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2007年1月28日 (日)

PARCO PRESENTS「志の輔らくご in PARCO 2007」パルコ劇場(2回目)

<2007年1月28日(日)昼>

立川志の輔による落語3本。
翌日に控えた新年会で行なう隠し芸が思いつかない男が神頼みをしたところ、やってきたのは「七福神の新年会」。
気前のいい男が苦労するしじみ売りの事情を聞いてみたら「新版 しじみ売り」。
飛込み自殺をしようとした身なりのいい男を助けて長屋に連れて帰ってみたら「狂言長屋」。

人気だから追加公演でも無理かなと思っていたチケットが取れて2回目の観劇が楽日。1回目はこちら。今回は人情話を2本目に、3本目を笑える話で締める。狂言長屋では途中で茂山千三郎と志の輔の二人狂言が挟まれるという大胆な構成。

大掛かりだけど、基本的に落語なので高品質なのに「比較的」リーズナブルな価格に収まっているのが嬉しいところ。来年もやってくれるでしょうから、その際はぜひ観に行きたい。

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2007年1月17日 (水)

機能が多いことがいいとは限らない

CoRich(コリッチ)という芝居のサイトが最近オープンした。
http://stage.corich.jp/

いままで私が巡回してチェックしていたブログの筆者たちも書いているようだが、今のところ私はCoRichはほとんど読んでいない。えんげきのぺーじ(http://www.dx.sakura.ne.jp/~nnn/play/)を超える、いや超えたという話もあるが、私には両者はまったく別物に思える。

えんげきのぺーじの売りは、なんと言っても一行レビュー。あれは最近の芝居の評判を確かめるのには実に重宝している。Corichは芝居単位でコンテンツが分かれているので、読みづらい。検索はできるが、その行為がすでに面倒臭い。

とっくに終わった公演情報が書込まれるのも困る。立上直後で過去公演も含めてサイト情報を充実させるつもりなのだろうけど、自分には必要がない。

いろいろな機能がたくさんあっても、それが自分の求めているものと違う機能だったら使わない。それはそれでいい。人の好みはそれぞれだから、それらの機能を求めている人たちも世の中にはいるだろう。

それはそれでいいのだけど、多機能がいいことだという発想で多機能を実現しているのであれば、それは見直したほうがよい。多機能よりも絞込みが難しいのは、なんでも同じだ。

もともとオールインワンがあまり好きではない性格な上に、働き始めて以来、絞込みの重要性と難しさをことさら意識するようになり、こういう知ったかを書きたくなったので、書いてみた。

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2007年1月 9日 (火)

松竹製作「朧の森に棲む鬼」新橋演舞場

<2007年1月6日(土)夜>

口先は天下一品だが喧嘩には弱い男。その口先を駆使して欲望のままに生きてきた男だが、迷い込んだ朧の森で鬼と契約し、朧の剣を手に入れる。直後に出会った武将を朧の剣で倒したことをきっかけとして、男は自分が王になるという野望を抱く。その野望を叶えるべく、武将の国に赴き、王や武将の妻に取入っていく。

いのうえ歌舞伎の松竹協力版。染五郎を主役に、新感線のメンバーや豪華なゲストを配役。徹底的に悪い男を主人公にするというのは、これまでの新感線を考えるとちょっと珍しい。

役者では主人公の弟分の阿部サダヲと、武将の妻の秋山菜津子が絶品な仕上がり。古田新太は盗賊団の頭領だが、いつにない役どころでむしろ新鮮。

ただ、肝心の主人公である染五郎が、悪人役をこなしきれていない。悪い男の凄みが感じられない。この人は格好いいが、二枚目よりは三枚目のほうが似合っている気がする。脚本がよく、周りのレベルも高いだけに、もったいない。

そうはいっても全体としては大満足。当日券でものすごくいい席が取れたので、チケットのない人も挑戦してみては如何。

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PARCO PRESENTS「志の輔らくご in PARCO 2007」パルコ劇場

<2007年1月5日(金)夜>

立川志の輔による落語3本。
翌日に控えた新年会で行なう隠し芸が思いつかない男が神頼みをしたところ、やってきたのは「七福神の新年会」。
雛人形の見物にやってきたお偉いさんの妻と娘を案内するはずがおかしなことに「メルシーひな祭り」。
血筋のない家柄から引立てられるも、同業者の妬みから損な役を割当てられた歌舞伎役者が一世一代の大勝負に「中村仲蔵」。

自分から落語を聴きに行ったのはこれが初めて。最初が爆笑、次が笑ってホロリ、最後はハラハラ。大満足。ネットによれば、最初は新作、次がオリジナルのもちネタ、最後は定番の噺らしい。新作に季節ものの七福神を扱って笑わせるあたり、サービス精神満点。枕も上手。

落語というのは座って行なう独り芝居という面もあるが、志の輔は演じ分けも上手で、特に「中村仲蔵」での四代目市川団十郎の渋さにしびれた。

公演期間を3つに分けてそれぞれ演目を変える模様なので、チケットが取れれば他の2つもぜひ観たいところ。

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2007年1月 2日 (火)

ご挨拶

六角形と申します。以前にも同名のブログを開設していましたが、諸事情によりそちらは閉鎖しまして、このブログは2代目に当たります。初代のブログと同様、舞台に関するあれこれを書いていこうと思いますので、こちらのサイトにたどり着いた方々におかれましては、細く長く御覧いただければと思います。

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