PARCO PRESENTS「志の輔らくご in PARCO 2008」PARCO劇場
<2008年1月4日(金)夜>
志の輔の独演による3本。近所で起こった事件のため、防犯設備設置を決めるためのマンションの集会で「異議なし!」。江戸時代、仙台で一番小さい宿屋に泊まった男が聴いた宿の由来とは「ねずみ」。ママさんコーラスをダブルブッキングしてしまった公民館の職員の対応は「歓喜の歌」。
去年に引続き見物。たぶん新作の1本目、古典落語の2本目、映画化されてまもなく公開される3本目を、間に枕とネタを挟みつつ。
1本目はちょっと慣れていなかったみたいだけど、2本目と3本目はそれはそれはよく出来た話。比較的お得なチケット代と合わせて大満足。ネタばれするのであまり詳細は言いませんが、お勧めです。老若男女と言っていい幅広い観客層は、芝居ではめったに観られない光景で、それだけ誰でも楽しめる証拠でしょう。
すでに前売は完売して当日券狙いになってしまいますが、今回だけかこれからずっとか、当日券電話の委託がぴあからローソンチケットに変わったおかげで、余分な電話代がかかるみたいです。応対もぴあほどにはまだ慣れていないみたいです。ご注意。
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