シス・カンパニー企画製作「人形の家」Bunkamuraシアターコクーン
<2008年9月5日(金)夜>
弁護士の夫と3人の子供に囲まれて暮らすノラ。夫が銀行の頭取に就任することになって順風満帆かと思っていたが、その銀行に勤めるクロクスタから便宜を図るよう夫に依頼することを要求される。ノラは一度は断るが、ノラには夫に隠している秘密があり、それを暴露することをちらつかされ・・・。
ちょっと適当な概要ですがご勘弁を。自分の人生を自分で引受けてきた人間と、これから引受けないといけない人間の物語。豪華役者を配置しつつ、全台詞の半分くらいを引受ける宮沢りえの格好よさにしびれる舞台。初日でこれだから、むしろ体力が持つのか心配になる。
キーワードは「格好いい」という舞台。私は大いに気に入りました。高いけどお勧めです。囲み舞台ですが、全体にややオペ側(本来の客席側)が有利。サイド席なら(本来の)下手側がお得かな。
体調が優れないのでこんなもので。後で追記するかも。
« 無駄に充実していて困る9月のラインナップ | トップページ | 緊急口コミプッシュ:「人形の家」Bunkamuraシアターコクーン »
« 無駄に充実していて困る9月のラインナップ | トップページ | 緊急口コミプッシュ:「人形の家」Bunkamuraシアターコクーン »
コメント