2008年上半期決算
ついこの間が正月だったはずなのに、あっという間に2008年も半年を過ぎました。恒例の上半期の決算です。
(1)PARCO PRESENTS「志の輔らくご in PARCO 2008」PARCO劇場
(2)劇団新感線「IZO」青山劇場
(3)世田谷パブリックシアター + コンプリシテ共同制作「春琴」世田谷パブリックシアター
(4)赤坂RED/REVOLUTION「東京」赤坂RED/THEATER
(5)二兎社「歌わせたい男たち」紀伊国屋ホール
(6)世田谷パブリックシアター企画製作「狂言劇場その四(Aプロ)」世田谷パブリックシアター
(7)the company「バーム・イン・ギリヤド」シアターモリエール
(8)Bunkamura企画製作「どん底」Bunkamuraシアターコクーン
(9)東宝製作「ラ・マンチャの男」帝国劇場
(10)Bunkamura企画・製作「わが魂は輝く水なり-源平北越流誌-」Bunkamuraシアターコクーン
(11)阿佐ヶ谷スパイダース「失われた時間を求めて」ベニサン・ピット
(12)THE SHAMPOO HAT「立川ドライブ」シアタートラム
(13)乞局「杭抗(コックリ)」こまばアゴラ劇場
(14)松竹製作「夏祭浪花鑑」Bunkamuraシアターコクーン
上記14本、隠し観劇はなし、チケットはすべて公式ルートで購入した結果、
- チケット総額は96200円
- 1本あたりの単価は6871円
となりました。一部値引きはあったものの、単価の高い芝居が多かったことと、選べる場合は良い席を積極的に選んだ結果です。公演単価は上昇の一途です。
下半期の見通しですが、上半期が大体去年と同じペースなので、おそらく年末にスパートがかかって、下半期は20本弱で収まると想像しています。
自称ロングラン公演推進派の私ですが、この半期はロングランの芝居なのに公演期間の最初のほうに観ることが多かったです。これは時間が急に取られたり、体調をくずしたりすることに備えて、公演期間よりも期待度で優先的に観る芝居を選ぶようになったからです。「ロングラン公演の期待度が高い芝居」と「公演期間短期のまあまあ期待できる芝居」があった場合、前者を選ぶということです。
新規開拓がほとんどできないのがつらいのですが、すでに観たい芝居を切っている現在、これ以上観たい芝居が増えるのも困りものです。下期20本が妥当なペースかと思っています。
そんなペースではありますが、引続きお付合いくださいませ。