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2009年8月 2日 (日)

芝居のチケットが売残るのはいいことだ

一般論ですが。

不況は弱い事業者を淘汰して、強い事業者に利益をもたらします。それまで放っておいてもそこそこの利益が確保できていた人たちを一掃しようとします。かくてはならじと、それまで放っておいた人たちが知恵を出して工夫をこらして、商品力の向上に力を入れるようになります。

お客の側としても、それまで高かったり人気があったりして手が届かなかったものが手に入ったり、種類がありすぎてわからなかったものが絞りこまれて選びやすくなったりします。

なので、自分の財布も不況になるという点を除けば、不況というのはチャンスです。チケットの売行きが芳しくないとのことですが、当日券派の私には大歓迎です。7月は結局1本しか芝居を観ませんでしたけど。

紹介したシアターリーグの記事では、当日券を割引いて売る手法の確立について触れられています。それは実現すれば非常にありがたいのですが、もう少し一般に芝居を広げたいのであれば、そのエリアで上演されている芝居の当日券をすべて購入できる窓口を実現してほしいです。エリアというのは、東京なら東京、大阪なら大阪、という単位のことです。

今だと、公演ごとに劇場で当日券を売るがゆえに、劇場で買えなかったらそれまで、他の公演にも間に合わない、ということになります。実際にそれで芝居を観られなかったときもあります。

もちろんこれは、劇団を含む興行主や、劇場などが「すべて」協力しないとできないことですが、お客の利便性を第一に考えるのであれば、やってほしいです。全部が無理であれば、劇場の所有者と興行主がほとんど一致している有楽町や渋谷あたりの劇場が先行して実現するだけでもいいですから。

こうやって考えると、当日券割引販売を何年も前から当たり前のようにやっているキャラメルボックスはやっぱりすごいですね。

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