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2011年3月27日 (日)

芝居が現実に負けている

いや、時間の都合もあれば電気の都合もあればそもそも被災地がまったく一段落できていないってのもあるんだけど、「阪神淡路大震災」という芝居を観たことのある身としては、前のエントリーで書いたこれとかこれとか、そういう芝居がほぼリアルタイムで企画されてもいいと思うのですよ。

なんといえばいいのか。メディアから得る情報ではなく、そのとき以降の被災者や被災地(東北だけでなく、茨城千葉も)の経験を、伝えてくれるような媒体がほしい。というか、メディアに載った時点でそれは無理。インターネットにいろいろな情報は載っていて、今回は毎日かじりついていたけど、それでも情報としてしか伝わらない。

マスコミのヘリコプターがうるさくて救出に邪魔だとか、現地に必要な情報はまったく流してくれないとか、現地はかなり物騒だったとか、そういう情報を経験に変換して伝えられた(少なくともそういう気分になった)のが「阪神淡路大震災」で、その迫力に負けて、それを他の人にも観てもらいたくて、たしか初めて「口コミプッシュ」のタグを作ったきっかけだった。

不謹慎とか思わないから、3ヶ月とか半年とかで、そういう芝居を立上げる人たちはいないのかな。

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