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2011年6月29日 (水)

片桐はいり「私のマトカ」「グアテマラの弟」幻冬舎文庫

なんで買おうと思ったのか忘れたけど、とにかく買った。最初は「私のマトカ」を文庫本で買って、面白いから「グアテマラの弟」を買おうとしたけど文庫本になっていなくて、本を置くスペースが圧迫されている現状では見送っていたら文庫本が出て、買って、読んで、やっぱり面白かった。

文庫本にふさわしい分量なんだけど、1ページに、1段落に、1行に、片桐はいりフィルターを通して観察された情報が圧縮されていて、才能のある人はこういう風に観ているのかと考えさせられる。その情報量を受止めているうちに、読んでいるこちらが現地にいるかのような錯覚に陥ってくる。2冊買っても1000円未満。下手な芝居を1本観るくらいならこの2冊を読んで、作家の人生の一端を覗いてみるのも一興。文句なしにお勧めです。

そして本人を舞台で観る機会が最近少ないので寂しい。もっと舞台に出てください。

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