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2011年7月15日 (金)

松竹が忙しい

歌舞伎は目出度い話が2つ。シアターリーグより。

二代目勘太郎の六代目勘九郎襲名披露公演が、2012年2月から東西六座で行われます。


文化審議会は15日、歌舞伎立役の二代目中村吉右衛門を重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定しました。

と思いきや「松竹の第1四半期は純損益28.62億円の赤字、震災で」なんて話も。

演劇事業において東日本大震災の発生に伴う公演中止や自粛ムードによる団体客の減少が響き、売上高は前年同期比で27.3%の大幅な減少を記録したほか、 投資有価証券評価損として12億4000万円、災害損失として7億5400万円、資産除去債務の影響額として4億9400万円の特別損失を計上したことか ら、純損益は前年同期の黒字に対し赤字転落となりました。

ってあるけど、営業損益ですでに赤字で、歌舞伎座建替えの費用がいつの費用になっているのかは知りませんが、一番客の呼べる勘三郎が体調不良な昨今、ここはおめでた興行でいっちょう稼いでおかないといけないところでしょう。

そういう意地悪な話は抜きにしても、地味な芝居の世界において、話題になるだけの図体と影響力をもった興行元があるのはいいことですよね。

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