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2011年9月16日 (金)

訪問者ひとりあたり440円の投資

この話。劇場は彩の国さいたま芸術劇場のことです。改修が終わった事を受けての記事。

同劇場は一九九四年十月に開場。これまで五百三十万人が訪れているが、老朽化が著しく、改修が課題となっていた。改修の総事業費は二十三億四千万円。

大まかに、16年半で割ると訪問者は1日880人、改修事業費は39万円、なので改修事業費はひとりあたり440円。総額は大きいけど、結構妥当な投資だ。これなら同じ期間だけかければチケット代で回収できる。初期コストとランニングコストはさておく。

問題は、それだけの訪問者が今後も見込めるかどうかと、訪問者イコール有料観客とは限らないところ。前者は蜷川幸雄の寿命と後継者次第、後者は公共劇場ってことでなんか適当な意義を見つけられればいいと思います。今のゴールドシアターをプラチナシアターとかにして、ゴールドシアター第2弾を募集するとか。

気分転換のための算数で他意はないのであしからず。

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