九大の中国演劇コレクション
日本は何か知らないけど中国の資料がたくさんあるようで。こちらより。「劇迷」は芝居マニアのことだそうです。普段出かけても見られるんでしょうか。ちょっと気になる。
後に九大の中国文学研究室の教授となった濱一衛は、鈴木虎雄が教授を勤めていた京都帝国大学文学部支那語支那文学専攻を昭和八年に卒業した。濱の在 学当時の昭和六(1931)年、助教授の倉石武四郎が中国留学から帰国、魯迅の小説を学部の講読の授業のテクストに用いるなど、中国文学研究の新たな道を 開いた。濱は、その後、京都帝国大学派遣外務省文化事業部留学生として昭和九(1934)年〜十一(1936)年に北京に留学、劇迷であった濱は、せっせ と芝居小屋に通う一方で、関連する資料を大量に集めた。それが、九大図書館の濱文庫に収められている。劇迷が寸暇を惜しんで集めた資料が面白くないわけが ない。
今はなくなってしまった大小の芝居小屋の引き札、入場券や演劇・芸能関係の冊子類など、当時、北京にいなければ入手できなかった貴重な資料を始め、 劇迷濱一衛の全てが詰まったコレクションの全貌を見渡せるよう、工夫して展示がなされている。会場内では、京劇のCDも掛かっていた。
ちなみに日本の同じような資料を見たいと思ったらどこかに残っているんでしょうか。
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