「俳優養成の現状と未来」の内容紹介
興味があった「シリーズ 俳優指導者のすべて」ですが、第3回の詳しいレポートが載っていたのでリンク。ご興味のある方すべてが参加対象者とはいっても、とりあえず参加者は関係者ばかりだったようで。
それにしても話題の幅が広い。それを端的に表したのがこれだ。戦国時代。
参加者I:一般の方にいかに演劇に興味を持ってもらうかを考えて、ワークショップを行っている。でも私は俳優であって俳優指導者ではないから、ワークショップの指導をしてはいけないのでは?
石本:白黒つける段階ではないと思います。今はいわば戦国時代のようなもので(笑)。人に求められるままにやるのでもいい。
たぶん、俳優指導者が一般的になっていくほど、話題の幅がもっと狭くなって、江戸時代になると思われる。それは良し悪しなんだけど、個人的には裾野が広いほうが山が高くなるのでそれでいいと思う。
他にも「半年では治らない」もつぼにはまった。面白いので一読をお勧めします。
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