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2012年11月29日 (木)

あっというまに新国立劇場の演劇研修所の募集時期

何かアクセスがあると思ったら今年も募集の時期だそうです。早い。詳しいことはリンク先に譲ります。このブログで紹介しているエントリーへのリンクもあります。いろいろ屈折していますが。

募集期間が12月中旬で、同じ期間に重なって第6期生の発表公演(2回目)があります。経験よりもポテンシャル重視と思われる演劇研修所なので、その後の経験次第で化けることも考えられますが、脚本は上演済みの中から選定、演出は芸術監督が出陣して、そちらの面で言い訳はありません。これを観れば3年間でだいたいどのくらい基礎が身に付くのかというイメージが湧きやすいのではないでしょうか。迷っている人は、願書だけ作っておいて、観に行った帰りの足で投函を考えるのもいいと思います。

あと、今年は考えていないけど来年以降考えている人。3年目の研修生が、秋、年末、年明けと実力は折紙付の演出家で毎年上演を行ないます。年度によってのばらつきの影響を均す意味で、今のうちから上演チェックなどいかがでしょうか。

個人的には現役活躍中の役者向けに、半年から1年のリフレッシュ兼追加勉強のためのコースを設けるのが需要が高いと睨んでいるんですけど、これ以上研修生が増えても、教える側がいろいろ追いつかないんだろうと想像しています。演劇研修所はそのくらい手間暇かかった贅沢な場所です。

2012年11月23日 (金)

PARCO/キューブPresents「こどもの一生」PARCO劇場

<2012年11月22日(木)夜>

現代人の精神的由来の病状を解消するため、国内の離島に設けられた特別医療施設。交通も通信も遮断された環境で、患者に子供時代に戻ってもらって治療する手法が売りとなっている。同時に入院した患者同士の喧嘩から、何とか相手を懲らしめようと一計を案じたいたずらが、思いも寄らぬ出来事を引起す。

テレビで観て脚本は知っていたけど、それでもやっぱり面白い脚本。今さらダンスのある舞台かよと最初は思ったけどよく観たらダンスよりも淡い振付でむしろ馴染んでいた。G2の演出でここまで素直に楽しめたのは初めてかも。ただ、ホラーに関する部分が、溜めがないというか、若干淡白でもったいない。リメイクは概ね成功しているけど、最後のオチもリメイク? 劇中の台詞と矛盾しないか。

台詞を話していないときもきっちり演技する上手な役者の中で吉田鋼太郎が頭ひとつ飛びぬけていたけど、中越典子と玉置玲央もなかなか。それと、えーと、どちらもよかったのですが、笹本玲奈が量販店販売員で鈴木砂羽が看護婦であっていますでしょうか誰か教えてください。

2012年11月14日 (水)

ついに観ることが叶わず

芝居を観る楽しみには役者を観る楽しみというのもあって、自分はそちらの楽しみは薄いほうなんだけど、それでも一度くらい観てみたい役者というのは何人かいる。森光子はその一人で、ちょうど観ようと思っていた「放浪記」が上演中止になったのはたしか5月だったか。おくやみは朝日より。

 10年の帝国劇場「新春 人生革命」が最後の舞台。同年予定していた「放浪記」を中止した。東宝によると、栄養管理のため今年9月から入院し、今月10日、静かに息をひきとったという。

2012年11月 4日 (日)

DULL-COLORED POP「完全版・人間失格(女バージョン)」青山円形劇場

<2012年11月4日(日)昼>

ある男が自分の生涯を書いたノートを入手した作家。ノートに書かれた内容に拒否感を示しつつも、そこに出てくる人物を訪ねながら男の足跡をたどっていく。

太宰治は挑戦しようと思いつつ、いつも本を手に取ると合わない感じがして、未だに「走れメロス」以外は知らない。なので設定が現代になっている以上にどの程度改変しているかはわからないけど、たぶんほとんどそのままじゃないかと思う。

観終わった後はすっきりとか感動とかではなく、よくも悪くも嫌な感じ。役者で惹かれたのは学生時代の目立たない同級生と、薬屋の奥さんを演じた2人。逆にちやほやされる理由も暗いところも伝わってこなかった主人公には疑問。脚本とスタッフワークと劇場と相手役で勝って、主人公と演出で負けた。大胆な選曲は賛否あると思うけど個人的には裏目。10年後に同じ劇場、同じメンバーで観直したい。

2012年11月 3日 (土)

2012年11月12月のメモ

今年を振返るには早すぎるけど、もう年末だ。ラインナップはさすがに充実しているけど、何本観られることやら。

 

・DULL-COLORED POP「完全版 人間失格」2012/11/01 - 11/07@青山円形劇場:1週間で男バージョンと女バージョンの忙しさだけどもう始まっている
・PARCO/キューブPresents「こどもの一生」2012/11/4 - 11/25@PARCO劇場:テレビで観たことあるけど面白かったので生でも観たい
・ハイバイ「霊感少女ヒドミ」2012/11/06 - 11/11@アトリエ春風舎:面白そうだけど公演期間が短い
・こまつ座&ホリプロ公演「日の浦姫物語」2012/11/10-12/02@Bunkamuraシアターコクーン:すっかり忘れていた
・イキウメ「 The Library of Life まとめ*図書館的人生(上)」2012/11/16 - 12/02@東京芸術劇場シアターイースト:オムニバス3作13本からの6本、よく考えたら王子小劇場で1本目を観たんだっけか
・パラドックス定数「D51-651」2012/11/27 - 12/02@上野ストアハウス:いつもスケジュールが合わないので観られないものと最初からあきらめている
・シス・カンパニー企画製作「 TOPDOG/UNDERDOG」2012/11/30 - 12/28@シアタートラム:堤真一と千葉哲也を二人芝居で売出中の演出家にまかせる太っ腹企画
・大人計画「生きちゃってどうすんだ」2012/12/5 - 12/16@下北沢ザ・スズナリ:松尾スズキのこちらは一人芝居
・Bunkamura/キューブ主催「祈りと怪物」2012/12/09 - 12/30@Bunkamuraシアターコクーン:シアターコクーン x KERAの年末公演第3弾は、年明けに蜷川幸雄が同じ脚本を演出するお楽しみ企画
・・世田谷パブリックシアター企画制作「ハーベスト」2012/12/11-12/24@世田谷パブリックシアター:チラシが気になったのでピックアップ
・東京芸術劇場主催「ポリグラフ」2012/12/12 - 12/28@東京芸術劇場シアターイースト:ロペール・ルパージュの三人芝居を吹越満が出演もかねて演出
・新国立劇場制作「ブルーストッキングの女たち」2012/12/14 - 12/16@新国立劇場小劇場:今年は芸術監督御自ら演出に戻ってきて、演劇研修所第6期生の公演2本目
・劇団☆新幹線「ZIPANG PUNK ~ 五右衛門ロックⅢ」2012/12/19 - 2013/01/27@東急シアターオーブ:値段は張るけど新しい劇場見物にちょうどよさそうな1本
・新国立劇場主催「音のいない世界で」2012/12/23 - 2013/01/20@新国立劇場小劇場:わけのわからない公演になると勝手に思っているけど、わけがわからないなりにどこまで魅力的にできるかは長塚圭史じゃなくて松たか子次第とこれも勝手に思っている

 

ブログの更新頻度が低いのは別にいいとして、芝居の感想の書き方を変えたい。久しぶりに一行レビュー形式にでもしようか。

 

<2012年11月22日追記>

 

・「日の浦姫物語」と「ハーベスト」を追加。

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