2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« ついに観ることが叶わず | トップページ | あっというまに新国立劇場の演劇研修所の募集時期 »

2012年11月23日 (金)

PARCO/キューブPresents「こどもの一生」PARCO劇場

<2012年11月22日(木)夜>

現代人の精神的由来の病状を解消するため、国内の離島に設けられた特別医療施設。交通も通信も遮断された環境で、患者に子供時代に戻ってもらって治療する手法が売りとなっている。同時に入院した患者同士の喧嘩から、何とか相手を懲らしめようと一計を案じたいたずらが、思いも寄らぬ出来事を引起す。

テレビで観て脚本は知っていたけど、それでもやっぱり面白い脚本。今さらダンスのある舞台かよと最初は思ったけどよく観たらダンスよりも淡い振付でむしろ馴染んでいた。G2の演出でここまで素直に楽しめたのは初めてかも。ただ、ホラーに関する部分が、溜めがないというか、若干淡白でもったいない。リメイクは概ね成功しているけど、最後のオチもリメイク? 劇中の台詞と矛盾しないか。

台詞を話していないときもきっちり演技する上手な役者の中で吉田鋼太郎が頭ひとつ飛びぬけていたけど、中越典子と玉置玲央もなかなか。それと、えーと、どちらもよかったのですが、笹本玲奈が量販店販売員で鈴木砂羽が看護婦であっていますでしょうか誰か教えてください。

« ついに観ることが叶わず | トップページ | あっというまに新国立劇場の演劇研修所の募集時期 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ついに観ることが叶わず | トップページ | あっというまに新国立劇場の演劇研修所の募集時期 »