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2016年10月24日 (月)

さいたま芸術劇場の新芸術監督は吉田鋼太郎

うっかり見逃していましたが、まさかそうくるか。ステージナタリーより。引用に出てくる竹内氏は公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団の理事長の竹内文則のことです。

会見では、まず竹内が挨拶。「蜷川さんが、亡くなる1カ月前の今年の4月に病室で『鋼太郎が役者の面倒を見るのを含めて、残りをやってくれたら本当に安心なんだがなぁ』とお話されたんです。私どもはホリプロさんとこの事実をシェイクスピア委員会に報告。委員会で本件が正式に決定されました」と新監督就任の経緯を語る。
(中略)
最後に記者から、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督の新任について質問が飛ぶと、竹内からは「館全体の芸術監督というのは、その人の存在そのものが、館のすべてを表していくと思っています。そういう意味では、私たちは今、蜷川さんの魂が宿る“蜷川レガシー劇場”として継続しこうと思っています。その先については、新たな地盤が確立する段階で考える訳でございます」と回答があった。

蜷川路線の継承できるものをまずは継続することを目指す、その路線を蜷川レガシー劇場と命名する、後任者は蜷川幸雄の指名に従う、その後のことは様子を見ながらこれから考える、と要約するとあっさりしたものです。そうは言っても、シェイクスピア全作品上演だけでなく、ゴールドシアターとネクストシアターの2劇団があるのだから、責任は重い。開いた穴の大きさに驚くより、そこまで大きな穴になるくらい引張ってきた蜷川幸雄の功績に改めて驚くところです。

本人は意気込みを語り、所属事務所が前面バックアップ体制なので、今後どうなるか見てみましょう。

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