2018年1月2月のメモ
明らかに少しだけしか観られない。ひょっとしたら年末より豪華なのではないかというラインナップ。
・あうるすぽっと主催「あうるすぽっとでお正月」2018/01/06@あうるすぽっと:人気者の落語と浪曲と講談を一度に聞けるお得な企画
・渡辺源四郎商店×(一社)おきなわ芸術文化の箱「ハイサイせば」2018/01/06-01/08@こまばアゴラ劇場:渡辺源四郎商店は一度は観たいと思いつつ全然手が回らない
・別冊「根本宗子」「バー公演じゃないです。」2018/01/06-01/14@駅前劇場:どういう違いがあるのかわからないけどとりあえず根本宗子
・パルコステージ「ショーガール vol.2」2018/01/08-01/14@EXシアター六本木:こちらは三谷幸喜のオリジナル、毎回日替りゲストあり
・パルコプロデュース「アンチゴーヌ」2018/01/09-01/27@新国立劇場小劇場:フランス脚本家のギリシャ政治芝居を栗山民也演出で、ってこれがパルコのプロデュースなんだから時代も変わったもんだ
・シス・カンパニ―企画製作「近松心中物語」2018/01/10-02/18@新国立劇場中劇場:シスカンパニ―が全力で突っ込んできた感のある見逃せない芝居
・ホエイ「郷愁の丘ロマントピア」2018/01/11-01/21@こまばアゴラ劇場:あらすじを読んでいつも気になるけど観られていない
・ロロ「マジカル肉じゃがファミリーツアー」2018/01/12-01/21@神奈川芸術劇場大ホール:最近評判なのでピックアップ
・東京芸術劇場主催「秘密の花園」2018/01/13-02/04@東京芸術劇場シアターイースト:唐十郎芝居を成立させるのは難儀だと思うけど寺島しのぶが主演なのでそこは期待
・パルコ/兵庫県立芸術文化センター共同製作「テロ」2018/01/16-01/28@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA:橋爪功が朗読で入れこんでいるシーラッハの、これは芝居向け脚本
・口ジック「滅びの国」2018/01/17-01/21@下北沢本多劇場:本多劇場初登場で吉本菜穂子を主演にしてとのことでピックアップ
・ラッパ屋「父の黒歴史」2018/01/20-01/28@紀伊國屋ホール:何かタイトルに引かれてピックアップ
・神奈川芸術劇場プロデュース「三文オペラ」2018/01/23-02/04@神奈川芸術劇場ホール:宮本亜門版は観たけど今回は谷賢一演出
・岩松了プロデュース「三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか?」2018/01/26-02/04@駅前劇場:行きたがっているでしょうとしか言えないタイトルの岩松了が若手と公演するプロデュース第3弾
・マームと誰かさん「みえるわ」2018/01/31-02/03@WWW、2018/02/20-02/21@横浜市開港記念会館講堂:もう少し観ないとわからないのでピックアップ、今回は川上未映子とのコラボレーション
・OFFICE SHIKA PRODUCE「おたまじゃくし」2017/02/01-02/12@座・高円寺1:あらすじを読んでピックアップ
・オルテ企画/アミューズ/アタリ・パフォーマンス主催「死ぬか生きるか!」2018/02/01-02/18@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA:伊東四朗と三宅祐司がメインのコント
・モモンガ・コンプレックス/プロジェクト大山/MOKK「ダンス30s!!! シアターコレクション」2018/02/01-02/18@こまばアゴラ劇場:コンテンポラリーダンスはさっぱりわからないのだけど1日3公演観られる日があるのでスケジュールが合えば挑戦したい
・新国立劇場主催「美しい日々」2018/02/02-02/07@新国立劇場小劇場:新国立劇場研修所の修了公演
・On7「かさぶた」2018/02/03-02/11@下北沢小劇場B1:前回がよかったのでピックアップだけど、今回は台詞に頼らずダンスでもなく身体で語る芝居を越えた云々だそうです
・Mプロジェクト「MOTHER」2018/02/06-02/10@ゲーテ・インスティトゥート東京:庭劇団ペニノのタニノクロウがドイツ人美術・衣裳デザイナーのカスパー・ピヒナーと立上げたプロジェクトで、観客体験型の1時間のプロジェクト、で合っているか
・ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」2018/02/09-02/22@東京芸術劇場シアターイースト:ひきこもりシリーズの再演を岩井秀人本人が主演で
・ホリプロ企画制作「ムサシ」2018/02/11-02/25@Bunkamuraシアターコクーン、2018/03/03-03/11@さいたま芸術劇場大ホール:以前観て面白かったのでもう一度観たい
・アナログスイッチ「みんなの捨てる家。」2018/02/15-02/25@シアター711:チラシといかにも現代の問題らしいあらすじでピックアップ
・あうるすぽっと主催「みんなの伝統芸能」2018/02/16@あうるすぽっと:これは1日ずつ浪曲、落語、狂言を上演するので目当てがある場合は日程を間違えないように注意
・宝塚歌劇団「ポーの一族」2018/02/16-03/25@東京宝塚劇場:気後れしてまだ一度も観ていない宝塚だけどこれなら観られそうなのでピックアップ
・オフィスコットーネプロデュース「夜、ナク、鳥」2018/02/17-02/24@吉祥寺シアター:個性あふれる役者陣を瀬戸山美咲が演出
・こまつ座/世田谷パブリックシアター企画制作「シャンハイムーン」2018/02/18-03/11@世田谷パブリックシアター:栗山民也演出で野村萬斎と広末涼子が主演と聞けば期待しそうなものだけど魯迅を描いた芝居ってあたりに政治色を感じて警戒
・世田谷パブリックシアター企画制作「岸」2018/02/20-03/11@シアタートラム:「炎」の作者による、それよりも前の芝居で、演出も上村聡史が継続
・座・高円寺 劇場創造アカデミー「戦争戯曲集・三部作」2018/02/22-02/25@座・高円寺1:座・高円寺の研修所である劇場創造アカデミーの終了公演は戦争戯曲集三部作一挙上演で、第三部が5時間、全部通したら8時間という今回が最後のぶっ通し企画
・カオルノグチ現代演技「演劇部のキャリー」2018/02/22-02/28@OFF・OFFシアター:野口かおるとオクイシュージの2人芝居でたった二人の高校演劇部という設定にいい意味での小劇場の雰囲気を感じてピックアップ、演出は入江雅人
・神奈川芸術劇場主催「義経千本桜三段目切『すしやの段』」2018/02/24-02/25@神奈川芸術劇場大スタジオ:年末に上演していたのに気がつくのが遅れた竹本駒之助の義太夫
・劇団民藝「神と人とのあいだ」2018/02/24-03/10@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA:東京裁判ものの第一部「審判」と敗戦数年後の兵士たちを描く第ニ部「夏・南方のローマンス」を同時上演、普段はこんな重たいのをピックアップしないけど「子午線の祀り」がよかったので木下順二に興味が湧いた
・鳥公園「鳥公園のアタマの中展」2018/02/27-03/04@アトリエイースト:演出家を呼んで自作のリーディングを、毎日11時から稽古してもらってそのまま夜上演する企画、でいいのかな、面白そうだけど1日付き合う時間と体力が必要、上演時間が長短混ざっているので要事前確認
・KAJALLA「働けど働けど」2018/02/28-03/11@神奈川芸術劇場ホール、2018/04/11-04/22@東京芸術劇場プレイハウス:前回を観た小林賢太郎の集団コント、自分を含めた3人固定で2人がゲストの5人でいつもやりたいルールなのかどうなのか
今まで観たことのないものも観てみようと少し意識しているのですけど、特に古典ものは上演期間が短くて苦労します。今は落語が大人気で、売れっ子の公演はすでに前売完売御礼当日券なしの公演をいくつも見かけました。浪曲講談義太夫が同じくらい人気になるかはわかりませんが、もう少し期間を長めに上演してもらえると助かります。あうるすぽっとの正月企画で人気者をまとめて聞けるのはお得かつ初心者にはありがたいので、これを正月に限らず企画化してもらえるとありがたいです。パルコあたりにさらわれてしまう前にぜひ。
<2018年1月9日(火)追記>
1本追加。過去エントリーへのリンクを追加。
<2018年1月26日(金)追記>
2本追加。
<2018年1月30日(火)追記>
1本修正、その後で4本追加。
<2018年2月15日(木)追記>
1本追加。
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