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2018年12月18日 (火)

入場券不正転売禁止法(チケット転売規制法)成立

正式名称は「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律案」だそうです。芝居のチケットも該当します。法律出されてもようわかりません、ということで適当に解説記事として弁護士.comより。

すべてのチケットが規制の対象になるのではなく、一定の条件を満たす必要があります。

(1)興行主や、興行主から依頼された販売業者が、

(a)販売時に無断の有償譲渡を禁止し、(b)入場できる人の氏名・連絡先を確認した上で、

(2)チケットの券面に、(1)を表示したもの、かつ、日時場所のほか、入場できる資格者か、座席指定が表示されているもの、です。

簡単にいえば、チケットを買うときに「無断転売禁止ですよ」という説明があり、入場できる人の氏名と連絡先を確認した上で、チケットにも「無断転売禁止」「入場者氏名」「連絡先」「開催日時」「座席番号」が表示されている場合です。また、こうした条件を満たせば、「QRコード」のようなものも対象となります。

法律本文だと連絡先は電話番号以外にもメールアドレスなどでも条件を満たすようです。別に転売するつもりはないのですが、コンビニでチケットを発券して、引取りで名前は書かされるからしょうがないにしても、電話番号やメールアドレスまで印刷されるのは嫌ですね。チケットレス化が進むかな。

自分がダフ屋のつもりで考えたら、当日券は名前や連絡先の記載がないので、並んで当日券が買える公演の場合は人を雇って並ばせる手段が考えられます。ただしそこまでやって高く売れる公演は限られているので、あまりうまみはなさそうです。それも防ぐなら抽選にしてしまうか、前日予約や前週予約でチケットガイドで当日引換券として売ることが考えられます。

リンク先のコメントに、手数料を取って払戻しする仕組がイギリスや香港にはあることが紹介されています。日本だとぴあがリセールを導入していますが、買い手がつかないといけない、リセールを認める公演でないといけない、など条件がいくつかあって使いこなせていません(詳細をいまいち把握できない)。ただ劇場直接販売を含むチケットガイドが、払戻しなりリセールなりの仕組を導入してほしいです。

普段は当日券が多いので具体的に困るケースを想定しづらいのですが、将来何かあったときのためにこのエントリーを残しておきます。

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