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2019年6月20日 (木)

PARCO劇場は458席から636席でトイレはどうなる

新しい劇場が発表されていました。ステージナタリーより。

来年2020年3月、東京・渋谷PARCOの8階に東京・パルコ劇場がグランドオープンする。

パルコ劇場は、2016年8月7日に建て替えのため一時休館。新劇場は、旧劇場の458席から636席に客席数が増え、オールS席となるほか、舞台空間も拡張される。

またこけら落とし公演として 2020年1月下旬から2月に立川志の輔の「志の輔らくご in PARCO 2020」、藤田俊太郎演出「ラヴ・レターズ」が上演されることや、20年3月から2021年5月上旬までオープニングシリーズ公演として14作品を上演予定であることが発表された。オープニングシリーズのラインナップは8月末に発表される。

写真を見た感じだと、旧劇場のやや扇型の客席を四角くして座席を全部並行に並べることで、場所によるけど大雑把に左右後ろに2席2列を追加して、客席の拡張を図ったみたい。何としても稼げる劇場にするという強い意志を感じる。

ちょうど良い広さを維持してほしかった願いはかなって、どこでも観やすそうなのでそれはいいのだけど、ロビーがどうなったのかが気になる。もともとそんなに広いロビーではなくて、しかも開場前や終演後のエレベーターホールがものすごい混んでいた。客席が広がればロビーが削られている可能性もあるので、解消する工夫がなされていてほしい。

あと客席数が増えることでやっぱり気になるのがトイレの数で、まあ大体どこの劇場も女性用で並んでいるのはいつものことで、数が足りていない。PARCO旧劇場も階下のレストランフロアと合せて対応だった。新しくて大きいところでは歌舞伎座も並んでいたし赤坂ACTシアターにいたっては男性用も足りていない。

男性用だと都内で数が用意されていて一番いいのはシアターコクーンかな。トイレだけでなく、ロビーや階段の幅広さといい、バブル期の余裕あるデザインの良さを感じられる。ただここも女性用はいつも行列していて、すぐ外のBunkamura共用部のトイレと合せて対応。東京芸術劇場とIHIステージアラウンド東京も頑張っていたような記憶がある。シアターオーブはどうだったかな。浅利慶太がトイレ数の適正値まで計算していた劇団四季は昔一度行ったきりだから覚えていない(たしか女性用個室は客席を9で割った数を用意しないと短時間でさばけないという計算だった記憶)。ロビーとトイレでワンフロア使ってくれると嬉しいのだけど、旧劇場と同じ8階ということは7階以下がテナントなのも変わらないはずなので期待できず。

土一升金一升の都心部一等地なのでしょうがないとは思うけど、一時に大勢の人間を集める場所商売はトイレの確保も熱心にやってもらいたいという話。せめて階下のフロアにたくさん確保されていることを願います。

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