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2020年2月23日 (日)

新型コロナウィルス騒動での劇場の対応

もっぱら芝居に絞って「新型肺炎が流行して公演中止は起こるか」を気にして野次馬を続けていますが(1回目2回目3回目4回目)、関係する動きがありました。感染拡大の傾向を受けて、東京都がイベント中止を発表しました。すでに東京マラソンが一般参加ランナー禁止にしていましたが、発見される患者と、船内の感染状況とから、範囲を広げるようです。先に書いておくと、これで直接中止を強制される芝居は今のところはなさそうです。

最初に時事通信「500人以上の催し延期・中止 都主催、3月中旬まで―新型肺炎」より全文引用。後日のメモですが、2020年2月21日の記事です。

 東京都は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、22日から3月15日までの3週間、都が主催する500人以上の大規模な屋内イベントは、原則延期か中止にする方針を発表した。食事を提供する催しは屋外でも延期か中止にする。入学試験など日程変更が困難なものは実施する。

 延期や中止の期間は、ウイルスの潜伏期間が14日間とされていることを踏まえ設定。感染拡大の収束が見通せないことから、3月15日以降も状況をみて期間の延長を検討する。
 大規模な屋内イベントのうち、入学試験や資格試験、卒業式などは、アルコール消毒液の設置や定期的な換気など必要な感染対策をした上で、予定通り開催する。屋外で行われる催しについても、参加人数などを考慮し、十分な対策を取ることができないと判断した場合は延期または中止にする。

人数よりも空間密度のほうが大事な気がしますが、そんな指標を出されても計算に困るので人数で出した、というところでしょうか。国ではなく都の方針なので、対象も東京都主催のイベントがだけが対象となるはずです。圧力や自粛がなければ、貸劇場で上演予定の芝居については含まれない、主催者に任される、という認識です。あと、この「500人以上」が芝居には重要です。500人未満の小劇場が都内の結構な数を占めるからです。

都の劇場といえば東京芸術劇場です。もっぱら芝居を上演している地下のシアターイーストは最大324席シアターウェストは同270席なので、該当しません。プレイハウスが同834席+立見90人で該当します。

プレイハウスでは2月11日から3月1日まで「ねじまき鳥クロニクル」を上演中ですが、ホリプロとTOKYO FMの共同主催なので、都の主催ではありません。ざっと見たところホリプロの公式サイトもTwitterも新型肺炎に触れてもいないので、このまま楽日まで公演続行すると推測されます。3月はいろいろ上演して、4月7日から4月26日までミュージカルの「VIOLET」を上演します。こちらは梅田芸術劇場主催なので、当初の予定通り3月15日で収まるか、期間が延長されても都の方針が変わらない限り、これも上演判断は梅田芸術劇場に任される形になるはずです。

都の発表だから都以外の主催団体が従う義務はないと解釈していますがが、都内で気になるところを3つ紹介。最初は新国立劇場です。今回調べたところ、新国立劇場の主催公演芝居は、基本パターンで最大468席の小劇場ばかりです。最低796席の中劇場は8月まで主催予定がありません。小劇場のほうが臨場感があるとはいえ中劇場を埋める自信がなさそうに見えてふがいない。ですが、それが怪我の功名として働きました。ただし中劇場で3月14日から3月29日まで、フジテレビ主催で「脳内ポイズンベリー」を上演予定です。こちらの公演になにか影響が出るか、様子見です。

2つ目は世田谷パブリックシアター。名前の通り世田谷区管轄で都の管轄ではありません。シアタートラムは基本形状225席ですが、世田谷パブリックシアターは基本形状約600席です。ちょうど2月28日から3月11日まで世田谷パブリックシアター企画制作の「お勢、断行」が上演予定ですが、どうなるか。ここは何が気になるかといって、オリンピックの開会式と閉会式を統括する野村萬斎が芸術監督です。うっかり何かあっても、芸術監督の面子を慮って、という変な判断が働かないようにしてほしい。今回はあの中国ですら面子を気にせず動いているので、面子を捨てて判断してほしいです。今のところ後述のリリースも含めて上演判断を読取れるようなコメントはありませんが、上演されたら無事に公演が終わることを願っています。

3つ目は国立劇場。ここは大劇場はもちろん、小劇場でも522席あり、500席を越えています。今月の文楽は2月8日から2月24日まで、これは上演しきると思いますが、3月3日から3月26日まで「義経千本桜」を3本に分けた通し公演があります。菊之助が3本それぞれで初役を含めていい役を兼ねる、臨場感を重視してわざわざ小劇場を使う、という鳴物入りの公演です。繰返しますが、国立劇場なので都の主催ではありません。ただ扱いがどうなるのかは様子見です。

そしてあちこちの劇場でアナウンスを掲載するようになりました。国公立劇場中心に対応状況を挙げておきます。

最初は東京芸術劇場の「東京芸術劇場へご来場される皆さまへのお知らせとお願い (新型コロナウイルス感染症 COVID-19関連)」。「一部は中止」とありますが、劇場カレンダーによると「としま区民芸術祭 第30回 豊島区管弦楽団コンサート」などコンサートホールイベントの一部が中止になっています。芝居ではまだ中止はありません。

東京芸術劇場では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、東京都等関係諸機関から最新情報の収集に努めるとともに、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、以下の対策を講じております。

感染症予防対策への取り組み
各施設内の空気を入れ替えるため、適宜、換気を実施しております。
劇場内のアルコール消毒を実施しております。
お客様と接するスタッフにつきましては、マスクを着用して案内・対応をさせていただいております。
劇場入り口付近、各施設などに消毒用アルコールを設置しております。

ご来館のお客様へのご協力のお願い
風邪のような症状があるお客様は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
こまめな手洗いにご協力をお願いします。
各洗面所には液体石鹸を、館内各所には消毒用アルコールを設置しておりますので、消毒にご協力ください。
咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュ、上着の内側や袖などで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。

【公演・展示等イベントについて】
現時点(2月22日(土)正午現在)では、ほとんどの公演や展示等イベントは実施予定ではございますが、一部は中止のものもございます。また、国や都などの対応や指示によっては、今後更に中止もしくは延期となる催事がでる場合がございます。
個別の催事・イベントの最新状況につきましては、当劇場ホームページや公式ツイッター、各イベント主催者のホームページなどで随時お知らせいたしますので、来館予定のある方は随時最新情報のチェックをお願いします。

ウイルス感染予防及び拡散防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

2020.02.22

次は世田谷パブリックシアターの「世田谷パブリックシアター、シアタートラムへご来場いただくお客様へ ~新型コロナウイルスへの対応について~」。これは2月21日付けです。芝居については「現在、実施が予定されている公演につきましては、最新の情報を当ホームページで随時ご案内申し上げますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします」と述べるに留めています。

世田谷パブリックシアター、シアタートラムへご来場いただくお客様へ
~新型コロナウイルスへの対応について~

世田谷パブリックシアターでは、新型コロナウイルス等の感染予防および拡散防止のため館内の衛生強化に努めております。
現在、実施が予定されている公演につきましては、最新の情報を当ホームページで随時ご案内申し上げますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

◎公演期間中における当劇場での予防対策
・劇場にアルコール消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
・劇場スタッフはお客様の健康と安全ならびに公衆衛生を鑑み、マスクを着用させていただくことがありますのでご了承ください。

◎来場されるお客様へのお願い
・観劇の際には、咳、くしゃみなどの「咳エチケット」にご協力ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
・マスクの着用や手洗いなどご自身における予防対策をお願いいたします。
 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/04.html

新国立劇場は「新国立劇場にご来場いただく皆様へのお知らせとお願い」。

2020年2月21日

新国立劇場では、新型コロナウイルス感染症につきまして、引き続き政府等関係機関から最新情報の収集に努めるとともに、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、以下の対応策を講じた上で、現時点では、主催するすべての公演を実施する予定でございます。

・発熱、咳等の風邪症状があるお客様は、ご来場前に医療機関にご相談くださいますようお願い申し上げます。

・「こまめな手洗い」のご協力をお願い申し上げます。各洗面所の液状せっけんをご利用ください。また、劇場各所設置のアルコール消毒液もご利用いただけます。

・咳やくしゃみをする際は、マスクを着用いただくか、ティッシュ、ハンカチ、上着の内側や袖などで口と鼻を覆う「咳エチケット」にご協力ください。

・当分の間、楽屋口等での出演者等の入待ち、出待ちはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

また、接遇担当の劇場スタッフはマスクを着用して対応させていただきます。

各種ウイルス感染症予防及び拡散防止のため、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

国立劇場はトップページのさらにトップに「お客様へのお願い」を掲載。トップページなのでいずれ消えてしまう情報ですがリンクを張っておきます。

新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防のため、こまめな手洗い、咳エチケットの励行等、ご協力をお願いいたします。
また、発熱、咳等の風邪症状があるお客様は、ご来場前に医療機関にご相談くださいますようお願いいたします。

劇場各所には、アルコール消毒液を設置しております。接遇担当の劇場スタッフは、マスク着用などの対応をさせていただきます。

ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

杉並区が管轄の座・高円寺は「座・高円寺をご利用くださる皆様へ お願い」を2月20日付で載せていました。ちなみに客席は基本客席時で座・高円寺1が238席、座・高円寺2が298席です。あと、ここで参照されている東京都感染症センターの手洗い、咳エチケットの資料は日英中韓の4カ国があります。劇場に各国語を貼りだす必要がある場合の参考になります。

日頃は座・高円寺をご利用いただき、
誠にありがとうございます。

座・高円寺では、新型コロナウイルス等の感染予防及び拡散防止のため、
館内衛生強化に努めております。
来館者の皆さまには、各階に設置しております消毒液をご利用いただき、
「咳エチケット」にご協力お願いします。

尚、劇場・カフェスタッフは、お客さまの健康と安全、
ならびに公衆衛生を考慮して、マスクを着用させていただいております。

なにとぞご理解、ご協力賜わりますようお願い申し上げます。

座・高円寺
関連リンク
手洗いの方法について(東京都感染症情報センター)
咳エチケット(東京都感染症情報センター)

吉祥寺シアターは武蔵野市、三鷹市芸術文化センターは三鷹市の管轄ですが、私が調べた段階ではアナウンスは見つかりませんでした。

都外ですけど、さいたま芸術劇場は主催の「ヘンリー八世」が2月14日から3月1日まで上演中です。「スタッフのマスク着用のお知らせ」が掲載されています。

2020年2月17日

新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大防止の観点から、当劇場では、当面の間、スタッフがマスクを着用している場合がございます。

ご来館の皆様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

神奈川芸術劇場は「KAAT神奈川芸術劇場にご来場いただく皆さまへのお知らせとお願い<新型コロナウイルスへの対応について>」です。

2020-02-21

KAAT神奈川芸術劇場は、新型コロナウイルス感染症につきまして、引き続き神奈川県等関係機関から最新情報の収集に努めるとともに、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、以下の対策を講じております。

〇現在実施している当劇場の感染予防対策への取り組み
 ・公演前後はホール(スタジオ含む)内の空気を入れ替えるため、換気を実施しております
 ・次亜塩素酸ナトリウムによる劇場内の消毒を実施しております
 ・各施設に消毒用アルコールを設置しております
 ・お客様と接するスタッフにつきましては、マスクを着用して案内・対応をさせていただいております

〇ご来館のお客様へのご協力のお願い
 ・発熱、咳等の風邪の症状があるお客様は、ご来場前に医療機関にご相談くださいますようお願いいたします
 ・ご自身でもできるだけマスクの着用など予防に努めてください
 ・「こまめな手洗い」の協力をお願いします
 ・各洗面所には液体石鹸を、劇場各所には消毒用アルコールを設置しておりますので、ご利用ください
 ・咳やくしゃみをする際は、マスク、ハンカチ、ティッシュ、上着の内側や袖などで口を覆う「咳エチケット」にご協力ください

現時点では、主催するすべての公演を実施する予定としておりますが、今後、国、県の対応や指示によっては、変更になる場合がございます。最新の状況につきましては、当劇場のホームページで随時ご案内いたします。
各種ウイルス感染予防及び拡散防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

2020.2.21
KAAT神奈川芸術劇場

比べてみると掲載情報に濃淡がありますが、新型肺炎への対応、客への依頼、今後の上演情報と3拍子詳しく揃っているのが東京芸術劇場と神奈川芸術劇場です。手洗いと咳エチケットの資料が載っていたら最高でした。その2つを比べても、内容の詳しさで神奈川芸術劇場が一枚上です。すぐ近くが横浜港で、感染の広がった船が停泊しているからこのくらい書いたほうがいい、という事情はあるかもしれません。だとしても、自分たちである程度判断できる客への依頼や上演情報だけでなく、新型肺炎への劇場の対応をここまで決めて公開するのは素晴らしい。特に換気と消毒が肝で、換気も循環換気は駄目で外気との換気が必要なので、どこまでできているのか気になりますが、そこまで実施しているのであれば、劇場が自力で今取れる対応として目一杯の対応です。

東京芸術劇場と神奈川芸術劇場と、どちらも台風対応のときから判断が早く、客にわかりやすい情報をはっきりと伝えている劇場ですが、今回も実に詳しい。非常事態のシナリオを事前に立てていたとしても、それを運用するのは人間なので、新規の事態への対応で内部の体制が推し量れます。この2つの劇場は、実務がわかる人がそれなりのポジションにいるか、実務が分かる人の意見を束ねて決断できる人がいるか、どちらかまたは両方だと思います。

全国の劇場は、今後のために騒動が一段落したら話を聴きに行くとよいと思います。できれば各劇場が、今回の対応のドタバタ模様を時系列にまとめておいて、後日合同発表してもらえると今後の業界に期するところ大なのではないでしょうか。どこかの劇場が音頭をとって企画してほしいですが、新国立劇場のギャラリープロジェクトで「演劇のおしごと番外編」と称して企画するとかどうでしょうか。その際はぜひ中劇場を使って。

ちなみに民間でも2つ紹介。松竹は「松竹直営演劇座館での各種ウイルス感染予防対策についてご理解とご協力のお願い」を載せています。歌舞伎美人の掲載ですが、会社リリースからもこちらへのリンクを張っています。

 松竹直営演劇座館(歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座)にご来場いただくお客様におかれましては、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス感染予防につきまして、以下のとり組みをご理解いただくとともに、ご協力をお願い申し上げます。

・劇場内各所で多くのお客様がお手を触れる箇所は毎日、定期的に除菌用アルコール等を使用しての拭き掃除を実施しています。

・劇場内各所に速乾性刷り込み式手指消毒剤を常備しています。

・お客様と従業員の感染予防のため、現在、劇場スタッフはマスクを着用して接客いたしております。

・ご来場時には、「手洗い」「咳エチケット」へのご協力をお願いいたします。

 なにとぞご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

厚生労働省「咳エチケット」

松竹株式会社
2020/02/21

東宝は2月21日付で「各種ウイルス感染予防のお願い」を演劇のページのリリースに載せています。

東宝株式会社 演劇部

毎度、東宝演劇公演にご愛顧賜りまして誠に有難うございます。

ご来場に際しましては、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症予防のために、手洗い並びに劇場内設置の消毒液のご利用、マスクの着用などの咳エチケットにご協力をお願い申し上げます。

なお、劇場スタッフもマスクを着用の上ご対応させていただく場合がございます。
何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

国公立劇場ほどの対応を期待するのが無理としても、比べると、松竹に比べて東宝は鈍い。それは「歌舞伎座はマスクで接客中」で書いたときの対応の差そのままが反映されたようです。パニックを防ぐというのでもなく、ホリプロのように知らん振りするわけでもなく、東宝は主催団体としてリスクを正しく認識できていないように見えます。どことなく内向きで他人事のような。実際はどうなんでしょう。

<2020年2月25日(火)追記>

タイトルの「新型肺炎」を「新型コロナウィルス」に変更。本文も直そうと思いましたけど断念。

<2020年2月26日(水)追記>

民間大規模の掲載が足りなかったので記録のために追っかけで載せておきます。

ひとつは宝塚の「お客様へご案内」。もう少しはっきりしたタイトルのほうがいいと思う。リンクはニュースの個別ページですが、トップページのトップにも同じ内容が載っています。「当面の間、出演者とご観劇のお客様とのハイタッチや握手などは控えさせていただきます」とあるのが宝塚らしい。

2020/02/21

宝塚歌劇では、各種ウイルス感染予防のため、次の対策を実施いたしております。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。   

・客席を使った演出場面について、当面の間、出演者とご観劇のお客様とのハイタッチや握手などは控えさせていただきます。
・劇場従業員はマスクを着用させていただいております。
・劇場内に消毒液の設置および消毒液を使用した清掃を実施しております。

なお、お客様におかれましても、手洗いおよび咳エチケットの徹底、消毒液のご利用など、感染拡大防止につながる行動にご協力をお願いいたします。   

もうひとつはジャニーズの「新型コロナウイルス感染の拡大に伴うジャニーズグループ主催公演に関するお知らせ」。ここから音楽ライブとの関係で公演一部休演につながったのはこちらに書いたとおりです。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度の新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、ジャニーズグループ主催公演(コンサート・舞台・その他イベント等)につきましても、政府や関係諸機関等の発表を注視しながら、日々、開催と運営について検討いたしております。
そのような中、2月20日、厚生労働省よりイベント開催に関する方針が発表されました。概要としましては、感染拡大の防止に向けた対策を準備した上で開催することが指導されており、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではないという判断と内容でございます。

ジャニーズグループとしましては、この方針を基本として一般的に感染予防に有効とされている対策を講じながら、現状におきましては、予定しております公演を開催することといたします。そして、引き続き、政府や関係諸機関等の発表を踏まえながら、公演の開催・運営等につきまして慎重に検討・判断してまいります。

主催者としまして、安全な開催・運営に努めてまいりますので、皆様におかれましてもご自身の体調にはくれぐれもご配慮いただき、十分な感染予防対策に努めていただけますよう、お願い申し上げます。

今後、状況の変化に伴い、公演に関するお知らせがございましたら、ジャニーズネットはじめ各公式HPにてお知らせいたしますので、随時ご確認いただけますと幸甚に存じます。

不安定な状況が続き、ご心配な日々をお過ごしのことと存じますが、皆様にジャニーズのエンターテイメントをお楽しみいただけますよう、タレント・スタッフ一同、努めてまいります。

誠に恐れ入りますが、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

2020年2月22日
ジャニーズグループ

なお舞台に積極的で存在感の大きいホリプロは一切アナウンスなしという太い判断です。

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