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2020年4月 7日 (火)

新型コロナウィルスを受けた小劇場の対応の様子続々々編という名の本多劇場グループ全館休館

緊急事態宣言まで出てはどうしようもありません。公式サイトのトップページに掲載されています。

本多劇場グループから皆様へ

この度、本年5月6日まで本多劇場グループ8つの劇場全ての劇場を自主的に休館することを決めました。

1981年、下北沢に「ザ・スズナリ」劇場をオープンして以来初めての全劇場の休館になります。
この期間の公演をご期待、ご支持いただいていた多くのお客様、そして、私共の活動をご理解いただき支えて下さる下北沢の街の皆様に、
本多劇場グループ一同深くお詫び申し上げます。

本多劇場グループは現在、下北沢で本多劇場はじめ8つの劇場の運営を行っております。
いずれも小劇場という部類に入る劇場ですが、まだ演劇があまり浸透していなかった下北沢を
「演劇の街・下北沢」と世間の皆様から言っていただけるまで、
演劇を愛する団体および演劇を愛するお客様と共に努力して参りました。

現在、皆様もご存知の通り新型コロナウイルスの脅威に日本だけでなく世界も晒されています。
これは単に病気に対する不安、怯えだけでなく仕事や普通の生活自体が先の見えない状況になるという脅威です。
これは私共演劇界でも同じです。
さらにその脅威だけでなく、私共演劇界を始めエンターテインメント業界は
世間の一部から否定的な目で見られるいわゆる風評被害の脅威も受けている現状です。

もちろん何よりも大切なのは人々の健康と命だと私共も強く思っております。
そして、それを信じているからこその全劇場を休館するという決断です。
何卒お客様におかれましてはこの決断をご理解頂きたく存じます。

また劇場を休館するということの痛みは私共劇場だけではありません。
公演を行う団体及び出演する役者の皆様、そして美術・照明・音響などのスタッフの皆様にも広く及びます。
実際、私共の劇場をご利用頂いているスタッフの皆さまの中には1月末から今もなお仕事がなくなった方が大勢いらっしゃいます。
本多劇場グループが休館を決めたことにより、関係者の皆さまに更にご負担をおかけすることは大変心苦しく思いますが、
ご理解、ご協力いただけたことを深く感謝いたします。

そして最後に。

なによりも皆様の健康を願い、そしてまた素直に舞台が楽しめる日々を切に願っております。
演劇の街・下北沢をこれからもずっと皆様に愛されるよう努力して参ります。

2020年4月7日
本多劇場グループ 一同

 

劇場は人が集まる空間です。

その世界を演じる者、その世界を作る者、そしてその世界を体験する(観る)者達が集まる場所です。

今、劇場にはその誰もがいません。

私達社員一同、ここにまたその全ての人達が集まる日を待っています。

GW明けの劇場再開に向けて、また皆様がこの空間に集まる日のために、

私達は今、様々なサポート出来ることを色々考えています。

演劇を愛する皆様、どうぞ色々ご相談ください。

6月には日本国中全ての劇場で公演できるように共に盛り上げていきましょう。

こんな時だからこそ、前向きに、

そして笑顔で劇場でお会いしましょう。


2020年4月7日

本多劇場グループ総支配人  本多愼一郎

他にも中止の決まった団体があるけど、それは別途更新。

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