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2020年6月28日 (日)

2020年上半期決算

恒例の上半期決算です。

(1)Triglav「ハツカネズミと人間」神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI

(2)トライストーン・エンタテイメント/トライストーン・パブリッシング主催「少女仮面」シアタートラム

(3)カオルノグチ現代演技「セイムタイム・ネクストイヤー」下北沢駅前劇場

(4)東宝主催「天保十二年のシェイクスピア」日生劇場

(5)松竹製作「菅原伝授手習鑑」歌舞伎座

(6)てがみ座「燦々」東京芸術劇場シアターウエスト

(7)青年団「東京ノート」吉祥寺シアター

以上7本、隠し観劇はなし、すべて公式ルートで購入した結果、

  • チケット総額は42500円
  • 1本当たりの単価は6071円

となりました。歌舞伎は幕間で観たので通常価格、高くなったのは「天保十二年のシェイクスピア」の分です。他に「12人の優しい日本人」はYouTubeで観ましたけど、無料配信なのでノーカウントです。

2月21日に東京都のイベント延期アナウンス2月26日に政府のイベント自粛アナウンスなので、この期間に観た芝居は新型コロナウィルスの影響がまだそこまでではない時期でした。(5)のころからマスクの接客に気が付いて、(7)が客足に影響はあるものの滑り込みセーフです。なので芝居の感想は新型コロナウィルスの影響をそこまで気にしないで判断できました。文句なしによかったのが(3)(4)、よかったのが(1)(6)(7)、見どころはあったものの総合的に自分には響かなかったのが(2)(5)です。

最近の決算ではもっと細かい感想が続きますが、今回はこれ以上はありません。あとは新型コロナウィルス一色です。ひとつお断りを。何でもアベが悪いとコメントする人たちには閉口しました。初日の幕が開いてから演出家を交代して新演出をつける、新演出家もこれから決めると言ったら演劇関係者は全員ノーと答えると思うのですが、芝居ではなく自分たちの命がかかっている時に、それと同じことを政治家にやろうとしているとしか思えないコメントは優先順位を間違えていると考えて、このブログでは取上げませんでした。

で、自分の書いたエントリーです。

格好悪かった業界に対する批判的な話は、「新型コロナウィルス騒動で日本の芸術団体は団結していないし演劇業界はぶっちぎりで団結していないことがわかったという話」と、「新型コロナウィルスの補償問題で本当にドイツがよかったのか疑問になる記事から転じて文化芸術復興基金の話まで」の2本でだいたいまとまっています。

業界と比べて(相対的に)格好いい業界関係者の話は、正直に罹患を発表した「宮藤官九郎が新型コロナウィルスに感染」、前田史郎の「新型コロナウィルスかわからないのに発熱で中止を決めた五反田団の報告」、今回目にした舞台関係者の文章で唯一格好よかった「新型コロナウィルスに対する横内謙介の覚悟」の3本になります。

自分が芝居をどのように考えているかは、「不要不急で無駄だからこそ芝居は文化たりうる」で考えてみました。

だいたいこんな感じです。時間がないからどれか1本だけ選べと言われたら、横内謙介のエントリーを読んでください。

唯一明るい話題と言えば、小川絵梨子の新国立劇場芸術監督再任くらいです。こんな時代に再任されてかじ取りは難しいと思いますが、今までの日本にないパスからこのポジションについた人なので、乗りきってひょっとしたらさらに先まで行けるかもと内心期待しています。

こんな状況で芝居見物がどうなるかわかりませんが、もしこのブログが続くのであれば、引続き細く長くのお付合いをよろしくお願いします。

2020年7月8月のメモ

公演が始まったものを並べた、本当のメモという感じです。新型コロナウィルスがまだ油断できないご時世にわざわざ観に行くものかなあと悩むのと、4か月も芝居自身の話題がないと芝居を観に行く習慣が薄れてくるのとで、どうしたものだか。観に行くなら、少なくとも前売券を準備しての見物にはなります。当日券派を長年通してきましたけどさすがに無理です。

・PARCO Production「大地」2020/07/01-08/08@PARCO劇場:Social Distancing Versionと銘打ってそれもネタにすると宣言したオープニングシリーズでもある三谷幸喜の新作

・燐光群「天神さまのほそみち」2020/07/03-07/19@ザ・スズナリ:別役実を追悼する1本、換気と座席間隔確保もするそうです

・新国立劇場主催「願いがかなうぐつぐつカクテル」2020/07/09-07/26@新国立劇場小劇場:ミヒャエル・エンデ原作の大人も子どもも一緒に楽しめる演劇公演企画は、「チック」が良かった小山ゆうなが良さそうな役者と組んでの座組

・世田谷パブリックシアター企画制作「殺意」2020/07/11-07/26@シアタートラム:副題に「ストリップショウ」と付く三好十郎の一人芝居を、栗山民也演出で、鈴木杏が挑戦

・DULL-COLORED POP「アンチフィクション」2020/07/16-07/26@シアター風姿花伝:客席を減らした劇場で脚本演出出演すべてを谷賢一が行なう一人芝居、初日と千秋楽は有料配信もあり

・東京芸術劇場企画制作「赤鬼」2020/07/24-08/16@東京芸術劇場シアターイースト:タイバージョンを4チームに分けて1日1公演を5日間ずつ割当て、野田秀樹は演出に専念

・新国立劇場主催「イヌビト」2020/08/05-08/16@新国立劇場中劇場:長塚圭史、近藤良平、首藤康之、松たか子の4人がまたまた集まった大人も子どもも一緒に楽しめる演劇公演企画は、ダンサー10人も参加しての新作

他に野田秀樹の「赤鬼」が東京演劇道場メンバーで上演予定でしたが、東京芸術劇場のサイトに今のところ情報はなく、会場のシアターイーストは空白です。どうせ即日完売できるから発表してから中止にならないようにぎりぎりまで新型コロナウィルスの様子を見ているのか、予定していたメンバーが自粛期間に経済的に耐えられず離脱してしまい座組を見直しているのか、あれだけ叩かれた野田秀樹が上演が嫌になって公演中止にして芸術家として尊重される海外移住を計画しているのか、どれなんでしょう。

<2020年7月3日(金)追記>

公演が決まった「赤鬼」は私の好きなタイバージョンで、17人出るスタイルなので、発表が遅かったのはおそらくメンバーをギリギリまで絞っていたものと推測されます。なお4チームといってもABとCDに共通で出るメンバー(一部変則あり)がコロス、1チームしか出ないメンバーがメインの4人だろう、まで当てをつけて東京芸術劇場に載っている顔写真を見ると、メインの4人の配役は想像がつきます。この期間にどれか1本だけ観るなら「赤鬼」というくらい好きで、この機会にお腹一杯にするため去年なら4チーム全部観るのに挑戦したと思うのですが、本日の新型コロナウィルス感染者数が全国で207人、東京で124人とうなぎ上り。しかもシアターイーストで1日1公演だとチケットの数がものすごい少なくて、悩まざるを得ません。

2020年6月24日 (水)

そろそろと上演の案内と追加の公演対策が出てくる

今のところ大手はこんな感じです。
・松竹:7月はなし、8月から歌舞伎再開の噂はあるけど不明8月1日から「八月花形歌舞伎」で幕間なしの4部構成で再開
・東宝:シアタークリエの8月11日の「メイビー、ハッピーエンディング」から再開、帝国劇場は8月14日からコンサート
・ホリプロ:8月22日の「スクールオブロック」から再開
・ジャニーズ:まだアナウンスなし8月9日からグローブ座で「正しいロックバンドの作り方 夏」で再開
・宝塚:宝塚大劇場公演で7月17日から「はいからさんが通る」再開、東京宝塚劇場は未定
・梅田芸術劇場:貸劇場の「BLUE RAIN」が7月22日の1日のみ、主催は「ビリー・エリオット」の7月8月を中止して9月からは協議中
・PARCO:7月1日から三谷幸喜の新作「大地」で再開
・Bunkamura:シアターコクーンで7月18日からの「ボーイズ・イン・ザ・バンド」が上演協議中から上演再開、なお9月の「アンナ・カレーニナ」は演出家とスタッフの来日不可により中止決定

他に国公立劇場とか小劇場とかありますけど省略。その中でいくつか新しい対策や説明が出ていたので記録しておきます。先にまとめておくと
・1席飛ばしで販売する、最前列は販売しない、最後列の扱いも考える
・来場者連絡先の把握
・極力会話禁止
・ロビーの椅子やテーブルの一部撤去
あたりが新登場です。他にも一部の公演で3月頃に実施されていた対策が広まっています。

逆になくなっているのが、入場時の除菌剤噴霧です。私が見つけた情報では、空間除菌はメーカーと広告代理店の売らんかな標語なので効果なし、本当に効果を出したいならガス室レベルの濃度で撒く必要があってウィルスと一緒に人間が倒れる、という話だったので、ここはなくなってよかったと考えています。

後で全文コピペで載せますが、気になったところを載せておきます。

最初に新国立劇場の「【重要】演劇『願いがかなうぐつぐつカクテル』公演実施について」より。これで表側のほとんどの対策をカバーしています。

追跡方法として、まずは来場者カードに書かせる方針としています。

〇来場者カードへのご記入、提出をお願いいたします。
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前、緊急連絡先を保健所と共有させていただきます。いただいた個人情報はその他の目的以外には使用せず、公演日から4週間保管後、適切な手段で廃棄いたします。混雑緩和のため、事前に来場者カードをダウンロードしご記入、ご持参いただけますと幸いです。また、ご来場者様におかれましても、チケット半券を保管いただくなど、来場日時、公演名、座席の記録をお願いいたします。

換気対策も記載しています。

〇換気を強化します。
開場時、ならびに休憩時に、外気を取り入るために、ドア・窓ガラスを開放して換気を強化します。客席内の室温が適温にならない場合がありますので、寒暖に対応できる服装でお越しください。

そこに混じって以下の記述は、オペラも上演する新国立劇場ならではとはいえ、やはり笑うところですよね。この内容を短文で的確かつ無難に表現するために知恵を絞った中の人、お疲れ様です。

〇舞台の出演者に対するブラボーなどのご声援はご遠慮ください。
感動のお気持ちは拍手で頂戴できますと幸いです。

当日券は販売するようです。座席が碁盤の目状なので、きれいな1席飛ばしになりました。あとこれは別ページですけど、チケットの販売が当初予定より増えました。ただし条件付きです。

演劇『願いがかなうぐつぐつカクテル』は、東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」に定められた休業要請の緩和措置(ステップ2)により、客席数を100席として、販売を計画しておりました。この度、休業要請などの緩和の段階がステップ3に移行したことから、客席数を収容定員の50%以下となる165席に変更して販売いたします。

新型コロナウイルス感染拡大の状況により、今後、休業要請などの緩和の段階が変更され、ステップ2に戻った場合、追加となりました65席につきましては、恐れ入りますがご観劇いただけなくなりますので、あらかじめご了承の上、ご購入ください。この場合、当該チケット代金の払い戻しをいたします(詳細な払い戻し方法につきましては、後日お知らせいたします)。

これに伴い、追加となります65席(D1列~CB列、RB・LB列 31番、33番、35番)の販売につきましては、新国立劇場ボックスオフィス電話受付、Webボックスオフィスに限定させていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

次は宝塚の「花組 宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』について」。これもほとんどの対策をカバーしています。当面は1日1公演のみ、2公演になったら公演時間を繰下げて消毒の時間確保の予定です。

追跡方法としてはコロナ追跡システムの利用をお願いしています。

〇政府や自治体による接触確認アプリやコロナ追跡システム等のご利用へのご協力をお願いいたします。

換気はこちらも記載しています。

〇劇場施設は、法令に基づいた空調設備の整備が義務付けられており、劇場内の空気が十分に外気と入れ替わる空調システムを使用しておりますが、通常よりも外気取込を多くすることで、最大限換気を強化いたします

音響は録音になってしまいました。オーケストラの人たちの仕事はまだ戻りそうにありません。

○オーケストラ演奏につきましては、オーケストラピット内での感染予防対策のため、録音演奏といたします。

そして立見席も前売にして当日券販売を停止しています。もともと座席を列ごとに半分ずらした配置ですが、座席は左右1席飛ばしです。1階最前列を空けるのは舞台と客席の距離確保でわかりますが、2階最後列左右を空けているのは理由が不明です。宝塚は観に行ったことがなのですが、立見場所の前席とかでしょうか。

○当日券の販売はございません。
※通常の当日B席ならびに立見席は上記の一般前売にて販売いたします。なお、立見席についてはお客様間の距離を十分確保するため、販売数は大幅に減少いたします。

世田谷パブリックシアター(シアタートラム)の「殺意」は鈴木杏のひとり舞台です。「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防のための取り組み」と「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」がありますが、客向けの記載は前者、稽古まで含めた記載は後者です。新国立劇場と比べるとやや薄いというかあいまいな部分が見受けられますが、しょうがないのか。

観客の情報収集は自己申告のようです。何かあったときはチケットセンターからも情報収集するのでしょう。

※電話でチケットをご購入される際にもご連絡先(電話番号、住所)をうかがいます。

換気はそっけない記述です。十分な稼働状況なのでしょうが、何が十分な稼働状況なのか、これでは伝わりません。

・会場換気システムは十分な稼働状況を満たしております。

会場はストリップのイメージか、変形舞台です。それに合わせた客席も1席飛ばしです。左右後方はオペ用に空けていると推測されますが、センターの最後列も空けているのは、すぐ後ろの通路を歩く客がいることを配慮してでしょうか。

そしてPARCO劇場の三谷幸喜公演。詳しくは「※当社の感染症拡大予防に対する取り組みとお客様へのお願いにつきましては、公演直前(6月25日(木)頃)までに改めて掲載いたしますので、ご確認の上ご来場くださいませ。」だそうです。今のところわかっているのは以下です。

観客の情報収集はチケット購入先から入手です。

※本公演のチケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。

(2020年6月27日追記:掲載されましたので補足します)

観客の情報収集のために、事前または当日QRコードからのアクセスで登録を呼掛けています。「名前、電話番号、メールアドレス、来場日、開演時間、座席番号(列、番)」の登録です。が、PARCOのサイトではなくクエスタントというアンケートシステムを使っての登録でした。仮にも個人情報の収集で、これくらい自前で用意できなかったんでしょうか。ちなみに上記の目的以外には使用いたしませんと書かれていますが、「プライバシーポリシー」のリンクを飛んだ先のパルコのサイトにはマーケティング目的が載っています。さすがに感染者が発生した場合の連絡先に使われるだけだと思いますが、ちぐはぐです。

※ご登録いただいた氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ
提供させていただく場合がございます。

※ご入力いただいたお客様の個人情報はプライバシーポリシーに則って適正に管理し、上記の目的以外には使用いたしません。

換気はアピールしています。

⑫ 客席及びホワイエは、最新の空調システムで常時換気を行っております。

⑬ 通常の換気に加え、ホワイエから屋外に通じる扉を上演前、休憩時、終演後に開放し、積極的に外気を取り入れた換気に努めます。

そしてどこかがやってくるかと想像していましたが、パルコが掲載しました。そもそも話すからつばが飛ぶんだという理屈です。正しいと思いますが実効性がどんなものかは気になります。今回は後述の通り1公演1人1枚だから実質機能するかもしれません。

⑪ 飛沫感染防止の観点から、場内での会話は常にお控えください。

(2020年6月27日:追記ここまで)

座席は1席飛ばしですが、座席表は載っていません。

そして3クールにわけて発売です。満席販売が了解されそうなら全席売れるようにするのと、公演中止になった場合の払戻しの煩雑さ解消でしょう。あと払戻しの際には追加で払戻手数料をチケットガイドに払う必要があるとかないとか、どこかで見かけました。だとすると余計な出費を抑えるための自衛策の面も考えられます。なお1人1枚限定です。

※本公演は、7月1日(水)~8月8日(土)の公演を、3クールに分けて販売いたします。第1クールでは感染予防対策を鑑み、左右1席ずつ座席を空け販売させていただきます。

※チケットのお申し込みはお一人様1公演につき1枚までとさせていただきます。

あと土日公演で3000円のライブ配信を実施するそうです。詳しくは下に載せますが、元が1万2千円のチケットとはいえ、これでどのくらい売上の足しになるか。三谷幸喜でダメなら他の公演もダメでしょうから、今後のビジネスを気にする人は注目です。公演終了後にどこかで言及されていたらぜひ教えてほしいです。

ちなみにその注意事項に電波環境やパケット残容量が載るのは当世らしいですが、そこに「巻き戻し」とか当世らしくない表記が混じるのは微笑ましいです。

※通信環境:動画視聴には高速で安定したインターネット回線が必要です。圏外や電波が弱い場所ではないか、パケット残容量はあるかを必ず事前にご確認ください。お客様の通信状況により視聴できない場合でも、一切の責任を負いません

※途中からの視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません


以下、記録のための全文引用です。

新国立劇場「【重要】演劇『願いがかなうぐつぐつカクテル』公演実施について」。

2020年6月 5日

新国立劇場では、このたび、政府、東京都の方針及び(公社)全国公立文化施設協会による新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを踏まえて、新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底し、7月の演劇公演『願いがかなうぐつぐつカクテル』公演を実施することといたしました。
下記のような様々な制限、制約の中での上演となりますが、お客様におかれましては、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、感染状況や政府等の要請により、今後も変更や中止を余儀なくされる可能性もございます。最新情報はウェブサイト等で随時お知らせいたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

その他の公演の開催につきましては、追ってお知らせいたします。

公演日、チケット、座席について

・下記の日程で公演を行います。中止公演のチケットをお持ちの方は、別の公演日にお振替又は払い戻しを承ります。該当のお客様には別途ご連絡いたします。

2020年7/9(木)19時、 10(金)19時、 11(土)13時、 12(日)13時、 14(火)13時、 15(水)13時、 16(木)19時、 17(金)19時、 18(土)13時、 19(日)13時、21(火)13時、 22(水)13時、 23(木・祝)13時、 24(金・祝)13時、 25(土)13時、 26(日)13時

※7/4(土)14時、5(日)14時プレビュー公演、18(土)18時、23(木・祝)18時、 25(土)18時公演は中止となります。また、24(金・祝)13時公演が追加となります。

・適切な間隔を保つため、前後左右をあけた席配置(全指定席)といたします。座席表はこちらをご覧ください。

・お連れ様同士(ご家族、お子様連れ含む)でも間隔をあけて着席いただきます。

・すでにチケットをお持ちのお客様には、座席の移動をお願いする場合がございます。該当のお客様には別途ご連絡いたします。

・チケット発売日は以下の通りとなります。

アトレ会員先行発売日:6月25日(木)10:00
新国演劇先行メンバーズ発売日:6月26日(金)10:00
一般発売日:6月27日(土)10:00

※『願いがかなうぐつぐつカクテル』会員郵送申込・会員ネット抽選 取り消しについて
『願いがかなうぐつぐつカクテル』のクラブ・ジ・アトレ会員様向けの郵送申込受付、 ネット抽選受付につきましては、5/8付ニュースでお知らせしておりますとおり、中止とさせていただきました。
既にお申し込みいただきました分に関しましては、お申し込みの取り消しとさせていただきました。

大変恐縮ではございますが、該当のお客様で 『願いがかなうぐつぐつカクテル』のご観劇をご希望の方は、 アトレ会員先行発売日以降に、改めてチケットのご購入をお願いいたします。
何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

・チケット料金は変更ございません。

公演、チケット等に関する詳細はこちらをご覧ください。

お客様へのお願い

〇以下のお客様はご観劇をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

・37.5度以上の発熱がある方。
ご来場前の検温をお願いいたします。

・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等による体調不良の方
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方
上記の理由や感染予防のためにご観劇を取り止められる場合、チケット代金は払い戻しさせていただきます。

【受付】
ご観劇を取り止められる場合、必ず、新国立劇場ボックスオフィス03-5352-9999まで事前にお電話ください。

お電話を受付けた時点で、お持ちのチケットは無効とさせていただきますので、何卒ご了承ください。その際、チケット払い戻しお申込書を郵送するために、お客様の住所をお伺いいたします。

【ご返金】
後日、上記でお伺いした住所にチケット払い戻しお申込書をお送りいたします。必要事項をご記入の上、チケットを添付してご返送ください。お客様からのチケットを確認後、券面表記金額を銀行振込にて返金いたします。ご返金までに数ヶ月お時間をいただきますこと、何卒ご了承ください。

〇来場者カードへのご記入、提出をお願いいたします。

万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前、緊急連絡先を保健所と共有させていただきます。いただいた個人情報はその他の目的以外には使用せず、公演日から4週間保管後、適切な手段で廃棄いたします。混雑緩和のため、事前に来場者カードをダウンロードしご記入、ご持参いただけますと幸いです。また、ご来場者様におかれましても、チケット半券を保管いただくなど、来場日時、公演名、座席の記録をお願いいたします。

来場者カード

〇「こまめな手洗い」と「アルコール消毒」をお願いいたします。

新国立劇場は洗面所に液体石鹸、ペーパータオル、ロビーには消毒用アルコールを各所に設置しておりますのでご利用ください。また、ご来場時にはスタッフがお客様の手指消毒のご依頼をさせていただきます。

〇劇場内ではマスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。

マスクを着用していないお客様のご入場はご遠慮いたただきます。

〇客席、ホワイエ等でのご歓談、公演中の来場者同士の接触はお控えください。

着席時に自席の前を他のお客様が通る場合は、接触を避けるようご協力をお願いいたします。

〇座席の移動は固くお断りいたします。

〇舞台の出演者に対するブラボーなどのご声援はご遠慮ください。

感動のお気持ちは拍手で頂戴できますと幸いです。

〇楽屋口、初台駅構内、付近など公共の場を含めて出演者等の入待ち、出待ちはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

〇ボックスオフィス、開場時の入り口、お手洗いやプログラム販売での整列の際には、最低でも1m以上の間隔を空けてお並びください。

新国立劇場における感染予防への取り組み

〇検温のため、新国立劇場内に赤外線サーモグラフィを設置いたします。

結果によってはお客様にお声がけさせていただき、再度体温測定をさせていただきます。37.5度以上のお客様のご入場はお断りいたしますので、あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。

〇換気を強化します。

開場時、ならびに休憩時に、外気を取り入るために、ドア・窓ガラスを開放して換気を強化します。客席内の室温が適温にならない場合がありますので、寒暖に対応できる服装でお越しください。

〇開演45分前にロビー開場いたします。またご退場時は座席ブロックごとに順にご案内いたします。

混雑緩和のために開演45分前にロビー開場、30分前に客席開場いたします。また、ご退場時は、座席ブロックごとに順にご案内いたしますので、ご協力をお願いいたします。

〇チケット半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。

チケットはスタッフが目視で確認いたします。お客様ご自身で半券を切り取ってご入場ください。

〇以下のサービスを休止いたします。

クローク(お手荷物は少な目にしてご来場ください)
オペラグラス、ひざ掛けの貸し出し
物販(プログラムは販売いたします)
ブッフェ
託児サービス
チラシ・アンケート等の手渡しによる配布(ご希望の方はご自身でお持ちください)
給水機の使用
うがい薬のトイレへの設置

〇ロビーのテーブル、椅子の一部を撤去いたします。

〇清掃を強化します。

ドア、手すりなどの多くのお客様がお手を触れられる箇所は消毒液などを使用した清掃を強化いたします。

〇出演者等へのプレゼントのお預かりはお断りいたします。

〇接遇担当の劇場スタッフは、フェイスシールド及びマスクを着用して対応させていただきます。

〇出演者、スタッフは毎日検温を実施するなど、全関係者の健康・衛生面に関して徹底した管理を実施しております。

また、新国立劇場では、開場時から終演時まで看護師が常駐しております。看護師にご相談を希望される場合は、スタッフまでお申し出くださいませ。

新型コロナウイルス感染症予防及び拡散防止のため、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインはこちら

 

 

宝塚「花組 宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』について」。

2020/06/15

花組宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』につきましては、政府および自治体等による新型コロナウイルス感染拡大予防のためのガイドラインに基づき、施設内の感染予防対策を徹底することに加え、公演内容ならびにチケットの販売方法や劇場内の各種サービス等につきましても、感染拡大予防のため、従来とは異なった運用を行います。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、より安心・安全な環境作りのため、何卒ご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。   

公演内容について

○初日から2週間(7月17日(金)~31日(金))は、1日1回(13時公演)のみの上演といたします。
○8月以降については、2回公演実施日の入退場時の混雑緩和、ならびに公演入れ替え時の客席内の清掃のため、午後の公演の開演時間を30分繰り下げ、「15時30分開演」とさせていただきます。
>>公演日程の詳細についてはこちら
〇幕間の混雑緩和のため、幕間休憩を5分間延長し、35分間とさせていただきます。
○舞台上および舞台裏での密集状況を避けるため、一部場面において、当初の演出を変更し、舞台上での出演者数を調整する場合があります。
○客席を使った演出については、当面の間、取りやめさせていただきます。
○オーケストラ演奏につきましては、オーケストラピット内での感染予防対策のため、録音演奏といたします。   

チケットの発売について

○感染予防対策として、座席の間隔を前後左右1席ずつ空けるとともに、最前列の座席販売は見合わせます。
>>販売座席の詳細についてはこちら
○販売可能なチケット枚数が大幅に減少することから、宝塚友の会会員先行販売は「(1公演につき)おひとり様1枚」とさせていただきます。また、先行販売でご購入いただける座席位置は通常の公演時と異なる場合がございます。
※宝塚友の会会員先行販売(第1抽選方式(最大8公演まで申込可)・第2抽選方式(最大12公演まで申込可)・先着順方式)につきましては、電話もしくはWEBからお申込みいただけます。詳細につきましては、別途会員様向けにご案内いたします。
>>宝塚友の会の詳細についてはこちら
○一般前売につきましては、宝塚友の会会員先行販売と同じく「(1公演につき)おひとり様1枚」での販売となり、宝塚歌劇Webチケットサービスのみでの販売とさせていただきます。
※宝塚大劇場チケットカウンター、電話受付ならびに各プレイガイドでの販売はございません。
※宝塚友の会会員先行販売を中心に販売いたしますので、公演によっては、一般前売での販売数が非常に少ない場合がございます。
○チケット発券やご入場時の接触機会削減のため、チケットの発券は全て当日発券といたします。
※入場認証システム対応(IC機能付き)の会員証をお持ちの友の会会員様は、改札口の読み取り機に会員証カードをかざすことでご入場いただけます。感染予防のための非接触入場に何卒ご協力をお願いいたします。
○当日券の販売はございません。
※通常の当日B席ならびに立見席は上記の一般前売にて販売いたします。なお、立見席についてはお客様間の距離を十分確保するため、販売数は大幅に減少いたします。
○団体観劇のお引き受けにつきましては、当面見合わせさせていただきます。
○チケットの転売は堅くお断りしております。ご入場時に宝塚友の会会員証を確認させていただく場合がございますので、ご来場時には会員証をお持ちください。   

ご来場のお客様へご協力のお願い

〇以下のお客様につきましてはご観劇をお控えくださいますようお願いいたします。
・体調がすぐれないお客様
・発熱や咳など風邪の症状があるお客様
・くしゃみや鼻水などにより他のお客様にご迷惑をおかけする可能性があるお客様
・同居家族や職場・学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃるお客様
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域に訪問歴があるお客様
〇こまめな手洗いにご協力をお願いいたします。各洗面所には液体石鹸を、劇場内各所には消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
〇劇場入り口にて、係員から、アルコールによるお客様の手指消毒にご協力をお願いしております。アレルギー等をお持ちのお客様は、その場でお申し出ください。
また、検温のため、劇場入り口に赤外線による体温検知機器を設置いたします。検知結果によっては、改めて体温測定をさせていただき、37.5度以上の場合はご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。
○館内でお過ごしになる際はできるだけ密集状況を避けていただくとともに、改札口、お手洗い等でお並びの際には、一定間隔(ソーシャルディスタンス)の確保をお願いいたします。また、ご入場時の混雑緩和のため、お時間の余裕をもってご来場くださいますようご協力をお願いいたします。
〇劇場内におきましては、マスクをご着用ください。マスクをご着用いただけないお客様にはご入場をお断りする場合がございます。
○飛沫感染防止のため、客席内での会話や発声はお控えいただくとともに、ロビーや休憩所など劇場内各所においてもできるだけ会話はお控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
○客席でのご飲食はお控えください(最低限の水分補給は除く)。
〇終演後、お帰りの混雑を避けるため、座席のエリアごとに順次ご退場いただく「規制退場」を実施する場合がございます。
〇劇場周辺で長時間にわたり密に集まる行為を避けるため、出演者の楽屋入待ち、出待ちについては、当面の間、お控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
〇政府や自治体による接触確認アプリやコロナ追跡システム等のご利用へのご協力をお願いいたします。
〇万一、感染が疑われる状況が発生した場合には、保健所等の公的機関の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行うことについてご了承ください。   

宝塚大劇場における感染予防対策について

〇インフルエンザウイルスやノロウイルス等への効果が数年間持続することが確認されている、抗ウイルス・抗菌剤を宝塚大劇場内の座席や手すり・ドア・お手洗いなどに吹付加工いたします。
〇劇場施設は、法令に基づいた空調設備の整備が義務付けられており、劇場内の空気が十分に外気と入れ替わる空調システムを使用しておりますが、通常よりも外気取込を多くすることで、最大限換気を強化いたします。
〇劇場内において、階段の手摺や扉の取っ手など多くのお客様がお手を触れられる箇所は、アルコールほか、除菌用薬剤などによる清掃を公演毎に実施いたします。
〇劇場入り口付近ほか各所に消毒液を設置し、ご来場のお客様にご利用いただけるようご案内いたします。
〇劇場従業員はマスクを着用させていただきます。一部の従業員につきましては、フェイスシールドおよび手袋を着用させていただきます。また、対面で接客を行うレジやカウンター等の箇所には、飛沫感染防止のためパーティションなどを設置いたします。
〇劇場内「ラウンジ」のほか一部店舗の営業を休止し、営業店舗につきましても、商品・メニューを限定して提供いたします。
〇劇場内の飲食店舗や物販店舗においても、政府や自治体等による各業種別ガイドラインに沿った感染予防対策を実施いたします。
>>詳細はこちら
〇出演者や劇場従業員は、こまめな手洗い、消毒液による手指の消毒を励行するとともに、毎日検温を実施し、健康管理に努めます。
〇ブランケットの貸出しは、当面の間、中止させていただきます。
○オペラグラスの貸出しは、当面の間、中止させていただきます。なお、「キャトルレーヴ」ならびに「劇場売店」におきまして、オペラグラスの販売をおこなっております。
※万一、商品売切れの際はご容赦くださいませ。

 

 

世田谷パブリックシアター「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防のための取り組み」。

2020.06.03

世田谷パブリックシアター/シアタートラムは、劇場再開に向けて、新型コロナウイルス感染拡大予防のための下記のような取り組みを行ってまいります。

皆様に安心してご来場いただけますよう、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

世田谷パブリックシアター/シアタートラムは劇場ガイドラインに基づき
感染拡大予防のために次の対策を講じています

・ロビーをはじめ、お客様の安全、館内の衛生管理のために、各所に消毒液を配置し、洗面所には薬用石鹸を配置しております。

・劇場内の手すり、椅子、トイレなど、多くのお客様の手が触れる場所の消毒を強化しております。

・スタッフはマスクを着用し、お客様のご案内をさせていただいております。

・入場時のチケットの半券はお客様ご自身でお切りいただき、所定の場所にお入れください。

・客席間隔は余裕をもった座席配置にしております。

・会場換気システムは十分な稼働状況を満たしております。

【下記の事項があてはまるお客様には、入館をご遠慮いただいております】

・発熱(37.5℃以上)や風邪、味覚、嗅覚障害の症状等、体調がすぐれないお客様

・マスクを着用していないお客様

・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触があるお客様

・感染拡大している地域や国への渡航歴が14日以内にあるお客様

【入館されるお客様へのお願い】

・入館にあたっては、劇場に設置されている消毒液で手指の消毒をしていただくとともに検温を実施いたしますのでご協力ください(37.5℃以上の方は入館できません)。洗面所内には薬用石鹸を配備してありますので、こまめな手洗いをお願いいたします。

・基礎疾患をお持ちの方、妊娠中の方、未就学児童をお連れの方は関係機関の情報を参考に、慎重なご判断をお願いいたします。

・劇場を含むすべての場所で、他のお客様との間隔をじゅうぶんにおとりください。

・劇場内での会話は可能な限りおひかえください。

・劇場内での混雑を避けるため、入退場時に制限を行う場合があります。ご協力ください。

・感染症対策のため、お客さまの購入時のご連絡先を保健所等の公的機関に提供する場合があります。

「世田谷パブリックシアターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」はこちら

2020年6月15日更新

 

 

PARCO劇場の三谷幸喜公演の「<受付詳細・注意事項>」。

各プレイガイド受付ページに記載の注意事項を必ずご確認・ご了承のうえ、お申込みください。

【チケット料金】12,000円(全席指定・税込)
      U-25チケット6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明証)
      当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて一般販売のみの取扱い

※本公演は、7月1日(水)~8月8日(土)の公演を、3クールに分けて販売いたします。第1クールでは感染予防対策を鑑み、左右1席ずつ座席を空け販売させていただきます。
※チケットのお申し込みはお一人様1公演につき1枚までとさせていただきます。
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※本公演のチケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。
※当社の感染症拡大予防に対する取り組みとお客様へのお願いにつきましては、公演直前(6月25日(木)頃)までに改めて掲載いたしますので、ご確認の上ご来場くださいませ。

※未就学児の入場はご遠慮ください。
※車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめご観劇券(チケット)をご購入の上、座席番号をパルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)までお早めにご連絡くださいませ(受付はご観劇日前日まで)。ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。予めご了承くださいませ。なお、車椅子スペースの空き状況につきましては、パルコステージにてご案内しておりますので、チケットご購入前にお問合せくださいませ。

本公演では、7月1日(水)~8月8日(土)の公演を、3クールに分けて販売いたします。

【各クールでの販売詳細】
・第1クール(公演期間:7月1日(水)~7月12日(日))
・第2クール(公演期間:7月14日(火)~7月26日(日))
・第3クール(公演期間:7月28日(火)~8月8日(土))

【チケット取扱い】
<第1クール(公演期間:7月1日(水)~7月12日(日))>
先行販売 受付期間:6月13日(土)11:00~6月15日(月)23:59
・スマホアプリ「パルステ!」抽選先行受付 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ プレリザーブ抽選先行受付 https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット プレリクエスト抽選先行受付 https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス プレオーダー抽選先行受付 https://eplus.jp/mitani2020/

<第1クール(公演期間:7月1日(水)~7月12日(日))>
一般発売開始日:2020年6月21日(日)
・スマホアプリ「パルステ!」 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ    https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット  https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス   https://eplus.jp/mitani2020/
※7月12日(日)の配信チケットもイープラスのURLでお求めいただけます

<第2クール(公演期間:7月14日(火)~7月26日(日))>
先行販売 受付期間:6月27日(土)11:00~6月29日(月)23:59
・スマホアプリ「パルステ!」抽選先行受付 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ プレリザーブ抽選先行受付 https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット プレリクエスト抽選先行受付 https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス プレオーダー抽選先行受付 https://eplus.jp/mitani2020/

<第2クール(公演期間:7月14日(火)~7月26日(日))>
一般発売開始日:2020年7月5日(日)
・スマホアプリ「パルステ!」 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ    https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット  https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス   https://eplus.jp/mitani2020/
※7月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) の配信チケットもイープラスのURLでお求めいただけます

<第3クール(公演期間:7月28日(火)~8月8日(土))>
先行販売 受付期間:7月11日(土)11:00~7月13日(月)23:59
・スマホアプリ「パルステ!」抽選先行受付 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ プレリザーブ抽選先行受付 https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット プレリクエスト抽選先行受付 https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス プレオーダー抽選先行受付 https://eplus.jp/mitani2020/

<第3クール(公演期間:7月28日(火)~8月8日(土))>
一般発売開始日:2020年7月19日(日)
・スマホアプリ「パルステ!」 ダウンロードはこちらから(会員登録無料)
・チケットぴあ    https://w.pia.jp/t/mitani2020/
・ローソンチケット  https://l-tike.com/mitani2020/
・イープラス   https://eplus.jp/mitani2020/
※8月1日(土)、2日(日) の配信チケットもイープラスのURLでお求めいただけます


【WOWOWメンバーズオンデマンド及びイープラス「Streaming+」での配信について】

本公演では、下記の公演について、映像配信を実施いたします。

WOWOWメンバーズオンデマンド
7月11日(土)17:00公演

イープラス「Streaming+」
■配信日時・販売期間…各公演、公演当日の開演時間までお求めいただけます。
7月12日(日)12:00公演⇒販売期間:6/21(日)10:00~7/12(日)12:00
7月18日(土)12:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/18(土)12:00
7月18日(土)17:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/18(土)17:00
7月19日(日)12:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/19(日)12:00
7月25日(土)12:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/25(土)12:00
7月25日(土)17:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/25(土)17:00
7月26日(日)12:00公演⇒販売期間:7/5(日)10:00~7/26(日)12:00
8月1日(土)12:00公演 ⇒ 販売期間:7/19(日)10:00~8/1(土)12:00
8月1日(土)17:00公演 ⇒ 販売期間:7/19(日)10:00~8/1(土)17:00
8月2日(日)12:00公演 ⇒ 販売期間:7/19(日)10:00~8/2(日)12:00
※配信日2日前AM00:00からはカード決済のみでの販売となります。

■申込URL
https://eplus.jp/mitani2020/
※ご利用には「e+(イープラス)」への会員登録が必要となります
(入会金・年会費は必要ありません)

■配信メディア
イープラス「Streaming+」
※詳しくはこちら⇒https://eplus.jp/streamingplus-userguide/

★注意事項★
※途中からの視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません
※推奨環境:ご購入時に推奨環境を必ずご確認ください。また、端末やソフトウェアの故障や損傷がないこともご確認ください。推奨環境以外は一切のサポートを致しかねます
※視聴方法:ご入金確認後メールで視聴URLをお知らせします(またはイープラス申込状況照会より「QRチケット表示」を押す)ので、購入時のイープラスID/PWでログインをしてください
※通信環境:動画視聴には高速で安定したインターネット回線が必要です。圏外や電波が弱い場所ではないか、パケット残容量はあるかを必ず事前にご確認ください。お客様の通信状況により視聴できない場合でも、一切の責任を負いません
※安全対策:イープラスのログインID/PWは、お客様の責任において厳重に管理し、他人には絶対に教えないでください

(2020年6月27日追記)

 

その後掲載された「『大地(Social Distancing Version)』劇場としての取り組みとお客様へのお願い」。

2020年6月25日(木)

7月1日(水)より開幕いたします「大地(Social Distancing Version)」会場におきまして、PARCO劇場では、(公社)全国公立文化施設協会の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインや緊急事態舞台芸術ネットワークでの劇場再開に向けての議論を基に、以下の新型コロナウィルス感染拡大予防対策を講じ、ご来場者の皆さま及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保することに努めて参ります。
ご来場前に予めご確認くださいませ。


<PARCO劇場としての取り組み>

① 新型コロナウイルスに関する当劇場の取組みやお客様へのお願い・注意喚起文書をホワイエに掲示いたします。

② 看護師が当面常駐いたします。

③ 入場口、ホワイエ、トイレなどアルコール消毒液等を設置いたします。

④ 洗面所にうがい薬を設置いたします。

⑤ 洗面所には、ペーパータオルを設置いたします。ペーパータオルやご自身のハンカチをご使用ください。

⑥ チケット窓口やパンフレット販売所、インフォメーションカウンターには、アクリル板等を設置いたします。

⑦ 物販・グッズ販売は、公演パンフレットのみとさせていただきます。
QRコードや交通系ICカードによるお支払いを推奨いたしております。現金のお客様は釣銭がないようにお願いいたします。(料金未定・公演初日までに本記事及び公演ページ、公式SNS等にてご案内いたします。)尚、オンラインショップでの販売を併せてご利用いただけます。

⑧ 喫煙所は、当面閉鎖いたします。

⑨ カウンター・テーブル、階段の手すり、客席の肘掛け等を適宜消毒致します。

⑩ 劇場スタッフもマスクを着用します。

⑪ 入場時のチケットもぎりやパンフレット販売スタッフ等は手袋、フェイス・シールドを着用させていただきます。

⑫ 客席及びホワイエは、最新の空調システムで常時換気を行っております。

⑬ 通常の換気に加え、ホワイエから屋外に通じる扉を上演前、休憩時、終演後に開放し、積極的に外気を取り入れた換気に努めます。

⑭ ホワイエ内のカフェはペットボトルのみの販売といたします。
尚、客席内にてミネラルウォーター・お茶のペットボトルに限りお飲みいただけます。

⑮ 客席内でのお食事は、ご遠慮いただいております。なおホワイエドリンク・カウンターにて、お客様同士が対面にならないよう、また表示に従いお互いの距離が一定程度保たれている場合、お食事をおとりいただけます。

⑯ お化粧室の混雑緩和のため、通常より長めの休憩時間25分間を取らせていただきますので、劇場外渋谷PARCO各フロアのお化粧室も併せてご利用ください。尚、表示に従い前の方と距離を保ちご整列ください。またご利用後は抗菌マット(消毒マット)での靴裏消毒にご協力ください。

⑰ 本公演につきましては、お客様が一箇所に集中することを避けるため、スマホアプリ「パルステ!」の来場ポイント獲得スポットの運用を休止いたします。


<ご来場になるお客様へのお願い>

~ご観劇の前に~
① ご来場ご出発前にご自身で検温をお願いいたします。発熱がある場合は、ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。(チケットは払い戻しをさせていただきます。払い戻しの詳細はこちらの記事をご覧ください。)

② 下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願いいたします。(チケットは払い戻しさせていただきます。払い戻しの詳細はこちらの記事をご覧ください。)

1.咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・ 筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐

2.2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合等

③ 政府からの要請により、万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合に、同一公演のその他のお客様に対して確実に連絡が取れるよう、当ウェブサイトより必要事項のご登録をお願いいたします。ご登録いただきました個人情報は、必要に応じて保健所等公的機関への提供を行う場合がございます。※ご登録は劇場ホワイエにてQRコードからもご登録いただけますが、混雑を避けるため下記より事前登録のご協力をお願い致します。

「大地」ご来場者事前登録フォーム
https://questant.jp/q/daichi_jizen

~ご観劇当日に際して~
④ ご来場時ご観劇時等、常にマスクの着用をお願いいたします。

⑤ ご入場に際して、非接触型体温計による検温、又は赤外線サーモグラフィーによる表体温スクリーニングをさせていただきます。検知結果によっては、改めて体温測定をさせていただき、37.5℃以上の場合はご入場をお断りいたします。尚、該当の場合は、チケットは払い戻しをさせていただきます。

⑥ ホワイエ開場は、開演の45分前からでございます。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、どうぞお時間に余裕をもってご来場くださいませ。
 尚、入場に際しては、表示に従い前の方と距離を保ちご整列くださいますようお願い申し上げます。

⑦ 入場口は、正面入り口のほか、外回廊側入場口もご利用いただけます。(1階もしくは8階又は10階から外階段をご利用いただけます。)

⑧ ご入場に際しては、必ず手指消毒をお願いいたします。アルコール消毒にアレルギーのある方はお申し出ください。(石鹸等での手洗いをお願いします。)

⑨ ご入場の際、劇場スタッフとチケットの受け渡しを控えたいお客様は、その旨スタッフまでお申し出ください。チケット券面の確認後、ご自身で半券を切り取りの上、所定のBOXにお入れください。

⑩ 咳エチケットは、必ずお守りください。

⑪ 飛沫感染防止の観点から、場内での会話は常にお控えください。

⑫ 看護師が常駐しておりますので、体調のすぐれない方は、早めに係員までお知らせください。

⑬ 終演後の退場時は、混雑緩和の為、規制退場にご協力ください。
尚、1階まで徒歩にてお降りいただける外回廊ご利用のお客様は、舞台に向かいまして右手中央と奥にございます3番・4番扉をご利用ください。

⑭ ご来場に際して、ご来場者事前登録をいただいていないお客様につきましては、劇場ホワイエに掲示されたQRコードからご来場者登録へのご協力をお願いいたします。(事前登録フォームはこちら)
ご登録いただいた情報は、必要に応じて保健所等公的機関へ提供させていただく場合がございます。

⑮ パンフレット販売は、当面ご観劇のお客様に限り、ご利用いただけます。チケットをお持ちでないお客様への販売はいたしかねます。オンラインショップをご利用くださいませ。

⑯ 出演者へのプレゼントやお手紙、お花やお菓子の差し入れ等は、当面辞退させていただきます。


<再販売分のチケットの払い戻しにつきまして>

本公演に関しましては、新型コロナウイルス感染拡大予防のためにご来場をお控えになるお客様には払い戻しを承ります。
払い戻しの詳細は以下の記事をご覧くださいませ。

「大地(Social Distancing Version)」チケット(再販売分)払い戻しのご案内

PARCO劇場では、お客様がご安心してご来場いただけますよう、引き続き様々な検討を重ねて参ります。
何かお気づきの点などございましたら、係員もしくはWebアンケートまでお気軽にご意見をお寄せくださいませ。

(2020年6月27日追記ここまで)

なおこれを書いている日は東京都で55人の感染が発表されています。時事通信より。

東京で55人感染 北海道・小樽でクラスター―新型コロナ

2020年06月24日20時39分

 国内では24日、新たに95人の新型コロナウイルス感染者が確認された。東京都では55人の感染が判明。都で1日当たりの感染者数が50人を超えるのは5月5日以来で、同月25日に緊急事態宣言が解除されて以降最多となった。

<詳報>新型コロナウイルス 東京都の状況

 北海道では小樽市でクラスター(感染者集団)が発生するなど10人が感染。死者は北海道、東京などで4人増え、累計では982人となった。
 東京の新規感染者のうち、23人は感染経路が不明。12人はホストクラブの従業員で、新宿区などが実施した集団検査で陽性が判明した。他に8人が接待を伴う飲食店など「夜の街」で感染したとみられる。
 また、同じ会社の社員9人の陽性が新たに判明した。23日までに同社の別の7人が感染しており、都はクラスターが発生したと認定した。都によると、社員の一部で飲み会を開いていたという。
 小樽市では、昼間にカラオケを提供する飲食店の利用者ら男女9人の感染が判明した。市によると、感染したのは飲食店の利用者7人と経営者1人、利用者の家族1人。利用者はカラオケサークルの活動で、定期的に店舗を利用していたとみられる。
 同市内での感染確認は5月8日以来で、クラスター発生は初めて。迫俊哉市長は記者会見で「これまでにない件数の感染者が一度に出ている」と危機感を示した。

大丈夫ですかね。

<2020年6月27日(土)追記>

パルコの対策が掲載されたので追記。Bunkamuraの再開が決まったので修正。

<2020年7月3日(金)追記>

松竹とジャニーズの再開が決まったので修正。

2020年6月16日 (火)

新国立劇場の「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が出ていた

6月5日付で「新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が出ていました。前に業界団体から出していたガイドラインに、自施設の対策および稽古などの対策も追記したものです。稽古場の対策や二酸化炭素濃度を使った換気の目安も載っており、施設の場所ごとの対策も書かれており、まだ全部読めていませんが、さすが国立の準備です。

このレベルで対策できる劇場がどれだけあるかわかりませんが、これが現在のリファレンスです。PDFにまとめてくれているので、関係者はダウンロードして読むことをお勧めします。

2020年6月14日 (日)

新型コロナウィルスでなぜ揉めるような発言を平田オリザがしたのかをろくに発言を読まないで偏見で想像する

新型コロナウィルスでの補償を求める発言がいろいろ叩かれていましたが、なんであんなに叩かれたのか。新型コロナウィルスも炎上騒動も小康状態で、そろそろ芝居の上演が再開される動きが出てきたけどまだ上演されていない、今のうちに書いておきます。

私自身は「社会における芸術の役割について」を読んで関心したくちで、あの時期にここまでまとまった文章を書いていたのはすごいし、今読んでもそんなに間違っているとは思いません。叩かれたのはそれより後のNHKの「文化を守るために寛容さを」と、それを受けてブログに書いた「NHKにおける私の発言に関して」だと理解しています。

それが叩かれ理由はfringeの「物事を本質だけで比較してはいけないときがある」がまとまっています。ただ、それを「本質で語ったからだ」とくくるのはいささか苦しいです。私は単純に、他業界を貶めて自分たちの業界だけが補償を勝ちとろうとした、その発言だけを聞いたらそうみなされてもしょうがない不適切な発言をしたからだと考えています。付け加えれば、それより前にも他の(平田オリザよりは知名度の低い)演劇人から似たような発言があってくすぶっていたのでダメ押しになったとは言えます。

演劇業界関係者が他の業界に対して関心が低いこと、およびそもそもの補償の是非については、ここまで何度か書いたのでその視点は外します。叩いた側に言い分もあれば非もあるでしょうが、叩いた側の分析はできないのでやはり外します。ここで考えたいのは、コミュニケーションで売っていた人が「他業界を貶めて自分たちの業界だけが補償を勝ちとろうとした」と取られるようなコミュニケーションミスを起こした理由は何かあるだろうかと想像することです。fringeで書かれているように、農業の例で進めればもう少し展開は違っていたはずです。そこでミスをしたのはどのような理由が考えられるかを順不同で書いてみます。

(1)経歴的に戦うことが多かったのでそのスタイルで臨んでしまった

20代で父親が建てたこまばアゴラ劇場と億の借金を一緒に相続した経歴は有名です。以来結局40年近くたってあと1、2年での返済の目途が立ったのですが、銀行との返済交渉も平田オリザがやっていたはずで、戦うメンタリティがないととっくにつぶれています。そして今も続く青年団はそれと並行してこのころから主宰していましたが、集団を率いること自体、調整だけでは済まず、ある種の戦いや決断を避けて通れません。

10代で自転車で世界一周をしたように、もともと本人に挑戦的な面はあるのでしょうが、それだけでなく、戦うことを求められる環境にいることが多かったのでしょう。その場合、戦う相手が明確だったら、たとえば借金に対する銀行や、劇団運営に対する劇団員の仕切り方や、助成金獲得のためのプレゼンなどだったら、相手を仮想敵として戦って勝ちとるスタイルもはまると思います。ただ新型コロナウィルスが相手だとこのスタイルは向きません。そこに助成金のように一部の応募者だけが採択されるような間違った場面設定をして、戦うスタイルを持ちこんだのかもしれません。そうなったら、本来敵ではない人たちも敵に回ります。

(2)物事を相対的に考える癖がついていたのでそのように発言した

fringeで書かれた内容と一部重なります。よく「自分を知るためには他者が必要である」と言われます。他者との違いや関係を通してこそ、自分とは何かをよりはっきり定義していくことができるというものです。自分の意見を中心に据えて物事をとらえることを主観的な考え方と言い、自分の立場を他者と並列に置いて違いや共通点をとらえることで自分の輪郭を明確にしていく方法を相対的な考え方と言います。

脚本演出家として面白い芝居を作ること、劇団という大勢の人間を引張っていくこと、演劇を含めた芸術全般を世間に売出すこと、自分の借金や劇団の公演のために資金を調達すること。これらの行為全般で、自分(たち)は何者か、何がやりたいのか、それはどのような背景があり、他の芝居(劇団、業界、申込者)と何が違うのか、を明確に説明していく作業が必要だったであろうことは想像にかたくありません。そのために、物事を考えるときに他者との違いで相対的に自分たちを位置づけることが習い性になっていたのは、これは多分そんなに間違っていないと思います。

そこで相対的に捉えた位置づけを、主観的というか、比較を使わない表現、少なくとも相手をけなしているように聞こえない表現に変換して説明できればよかったのですが、その変換の時間が足りなかったのではないかと推測します。

(こんなことを書いていてなんですが、実は「相対的」という単語の使い方がいまいちわかっていないので、一般的な使われ方と違っていたらすいません。これを書いている私自身が、ここで書いたような「相対的な考え方」という概念自体を認識したのが近年のことなので(見かけてはいたけど意味がわからなかった)、いまだに苦手であり、主観的な考え方をすることが多いです。このブログのタイトルに「偏見」と入れているのは、平田オリザの本件に関する発言を全部把握していないというだけでなく、自分の書く文章はどうしても主観的になるという自覚も最近出てきたからです。)

(3)劇場を立てたばかりのところに公演不入りが重なって金銭の余裕がなく焦っていた

新しい拠点として江原河畔劇場を建てて(既存の建物を改修して)、オープニングの直前でした。もともと支援はされていて、だけどそれでも足りないのでクラウドファンディングで募集していました。こちらはほぼ満額に近い形まで持っていけました。5000万円の目標に対して4908万円調達なら、大成功と言えます。それにしても、物入りであることには変わりません。劇場に関してはほぼ完成していたからその分の出費が、そしてオープニングに向けて公演準備がされていたのでその出費が、それぞれ確定していたはずです。

それに加えて、青年団公演も打撃を受けていました。直前に上演していた青年団の「東京ノート」が、通常なら満席のところ、新型コロナウィルスの影響でしょうが空席が目立って、私が観た会はたしか40席近く削られた状態。4000円のチケットで追加公演入れて全18ステージがならしてこんな調子だったら300万円近く当てが外れたことになる。公演自体は劇場がこの公演が終了してからの閉館だったので(その後でごたついていましたけど)全ステージ上演できましたし、いつも通りゲスト出演のない劇団公演なのでとびぬけた出費はなかったと思いますが、厳しいことに変わりはありません。そこで焦ってあのような発言になったのであれば、わからないでもありません。

(4)売れっ子なので興味を持ってくれる人だけとの偏ったコンテキストが続いてそうでないコンテキストを忘れていた

平田オリザが語られるときのキーワードとして「コミュニケーション」や「対話」が挙げられますが、「コンテキスト」も忘れてはいけません。むしろ本を読むとコンテキストのほうが重要です。直訳すれば文脈ですが、芝居の登場人物ひとりひとり、あるいは現実の個々人が、何をどのように認識しているか、といったほどの使われ方だと理解しています。持っている情報の差や置かれた立場の違いなども含まれます。登場人物同士の間や、舞台と客席の間や、現実の個々人の間で、コンテキストがずれていることを自覚すること、そしてそのずれているコンテキストを摺り合わせることが、平田オリザの演出の技術論、ひいてはコミュニケーションの技術論のひとつです。

ただ平田オリザはここ数年以上、売れっ子の状態が続いていました。演劇は青年団の海外公演もありましたし、自分が海外に呼ばれて仕事をすることもありました。演劇の技術を応用したワークショップや教育も盛況です。コミュニケーション分野でも本を出しています。推測するに、平田オリザについて一定以上の知識を持つ人、あるいは平田オリザが得意とする分野について共通の興味を持つ人たちと接する状態が長く続いたのではないでしょうか。あるいは借金の返済や助成金の獲得など、最初から共通のテーマが存在する場面で接することが多かったのではないでしょうか。

まったく無関係の人間に話しかけてコンテキストを摺り合わせるのは難しいです。演技の練習で「相席する際に相手に話しかける」ことが日常でできる人とできない人がいる、という例で平田オリザが本にも書いています。そしてただでさえ芝居業界は観客人口が少ない、同じ人たちが回っているだけだと言われている業界ですが、そのなかでも観客が増えすぎると伝わらないからと、少人数客席を貫いてきたのが青年団です。平田オリザの名前は知っていてもその芝居を観たこともないしどこで上演されているのかも知らない人たちのほうが世の中の圧倒的多数派です。そこに共通のコンテキストは存在しませんし期待できません。だからコンテキストの摺り合わせから入るべきで、世の中の全員とコンテキストの摺り合わせはできないから最初は平田オリザ側が相手のコンテキストに合せていくべきところです。そこで相手のコンテキストを想定したところ、最近の付合いから連想してしまい、世間大多数のコンテキストから読みからずれていた可能性はあります。

今になってもどのようなコンテキストを想像すればいいかは難しい話ですが、「自分や家族が新型コロナウィルスにかかって死ぬかもしれない」「自分の仕事がつぶれて借金だけが残って食い詰めるかもしれない」の2点を心配する人が多かったことは押さえておきたかったです。3月4月だと前者、2月5月だと後者のほうが多かったでしょうか。ただ平田オリザ自身が借金慣れしていて、後者の心配に重きを置いていなかったかもしれません(適切に交渉すればそんな簡単に食い詰めたりしないと知識でも経験でも知っていた)。

(5)なんだかんだいって芸術至上主義でほかの業界は割とどうでもよかった

平田オリザは芸術の公共性についていろいろ訴えてきたり、民主党時代のスピーチライターを務めたり、いろいろな仕事をしている人です。それをどう定義するか。私の見解では、本業は脚本演出家、それ以外の仕事は「自分が望む芝居を実現するための手段確保」で一貫している人であり、その一環で「芸術を世間に売込むための仕事」をやっていたところ、これが2本目の柱に育った人、です。

旗揚は学生時代で小劇場ブームの時代ですが、最初の数本を除き、そのころのにぎやかな芝居に早くから背を向けて会話劇に向かい、バブル時代の真っただ中に、やがて現代口語演劇と呼ばれるものを確立するに至った人です。学生芝居のノリではなく、最初から表現に強い志向があった。平たく言えば芸術家だった。そういう芸術家気質を持つ人が40年近く劇団を率いて演劇を続けてきて、しかも自分たちの成長が、日本の実業が崩れていく失われた何十年と呼ばれる時代と重なった。あるいは、国内で汲々としている人たちが大勢いる時代に、自分たちの芝居が海外で評判をとり、自分の方法論が海外でも通用し、芸術家として海外で遇される経験をした(「砂と兵隊」の上演時に、フランスで大評判だったのに日本で話題にならないのは日本の記者が英語以外を読めないからだとかみついていたのを書きながら思い出しました)。

その過程で、芸術とは職業になり、国内に限らず海外でも仕事があり、相応の敬意も期待できる素晴らしいものだと考えるのに至った。それだけでなく、斜陽が目立った実業界を一段低くみなす考えがついてしまった。元の芸術家気質がそれに拍車をかけて、芸術至上主義になってしまった。と書いたら偏見が過ぎるかもしれませんが、ありえないことではないと考えます。

思いつくままに5つ挙げてみました。想像というより妄想であり偏見です。芝居のサブテキストを考えるみたいなものですね。

一般に著作と著者は別物と言われるのは承知していますが、でもこんな文章を書けるくらいには青年団の芝居を観て著書も買った人間として、あんな炎上を起こしたことに軽く失望しましたので、一度は書かずにはいられませんでした。

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