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2020年6月28日 (日)

2020年上半期決算

恒例の上半期決算です。

(1)Triglav「ハツカネズミと人間」神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI

(2)トライストーン・エンタテイメント/トライストーン・パブリッシング主催「少女仮面」シアタートラム

(3)カオルノグチ現代演技「セイムタイム・ネクストイヤー」下北沢駅前劇場

(4)東宝主催「天保十二年のシェイクスピア」日生劇場

(5)松竹製作「菅原伝授手習鑑」歌舞伎座

(6)てがみ座「燦々」東京芸術劇場シアターウエスト

(7)青年団「東京ノート」吉祥寺シアター

以上7本、隠し観劇はなし、すべて公式ルートで購入した結果、

  • チケット総額は42500円
  • 1本当たりの単価は6071円

となりました。歌舞伎は幕間で観たので通常価格、高くなったのは「天保十二年のシェイクスピア」の分です。他に「12人の優しい日本人」はYouTubeで観ましたけど、無料配信なのでノーカウントです。

2月21日に東京都のイベント延期アナウンス2月26日に政府のイベント自粛アナウンスなので、この期間に観た芝居は新型コロナウィルスの影響がまだそこまでではない時期でした。(5)のころからマスクの接客に気が付いて、(7)が客足に影響はあるものの滑り込みセーフです。なので芝居の感想は新型コロナウィルスの影響をそこまで気にしないで判断できました。文句なしによかったのが(3)(4)、よかったのが(1)(6)(7)、見どころはあったものの総合的に自分には響かなかったのが(2)(5)です。

最近の決算ではもっと細かい感想が続きますが、今回はこれ以上はありません。あとは新型コロナウィルス一色です。ひとつお断りを。何でもアベが悪いとコメントする人たちには閉口しました。初日の幕が開いてから演出家を交代して新演出をつける、新演出家もこれから決めると言ったら演劇関係者は全員ノーと答えると思うのですが、芝居ではなく自分たちの命がかかっている時に、それと同じことを政治家にやろうとしているとしか思えないコメントは優先順位を間違えていると考えて、このブログでは取上げませんでした。

で、自分の書いたエントリーです。

格好悪かった業界に対する批判的な話は、「新型コロナウィルス騒動で日本の芸術団体は団結していないし演劇業界はぶっちぎりで団結していないことがわかったという話」と、「新型コロナウィルスの補償問題で本当にドイツがよかったのか疑問になる記事から転じて文化芸術復興基金の話まで」の2本でだいたいまとまっています。

業界と比べて(相対的に)格好いい業界関係者の話は、正直に罹患を発表した「宮藤官九郎が新型コロナウィルスに感染」、前田史郎の「新型コロナウィルスかわからないのに発熱で中止を決めた五反田団の報告」、今回目にした舞台関係者の文章で唯一格好よかった「新型コロナウィルスに対する横内謙介の覚悟」の3本になります。

自分が芝居をどのように考えているかは、「不要不急で無駄だからこそ芝居は文化たりうる」で考えてみました。

だいたいこんな感じです。時間がないからどれか1本だけ選べと言われたら、横内謙介のエントリーを読んでください。

唯一明るい話題と言えば、小川絵梨子の新国立劇場芸術監督再任くらいです。こんな時代に再任されてかじ取りは難しいと思いますが、今までの日本にないパスからこのポジションについた人なので、乗りきってひょっとしたらさらに先まで行けるかもと内心期待しています。

こんな状況で芝居見物がどうなるかわかりませんが、もしこのブログが続くのであれば、引続き細く長くのお付合いをよろしくお願いします。

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