自由自在な声の役者が逝く
立石涼子のことです。朝日新聞より。
立石涼子さん(たていし・りょうこ=俳優、本名立石凉子〈たていし・りょうこ〉)が2日、肺がんで死去、68歳。葬儀は近親者で営む。
長崎県出身。76年から14年まで演劇集団円に所属。確かな演技力で幅広い役柄をこなし、蜷川幸雄演出作など多くの舞台に出演した。04年に「エレファント・バニッシュ」などで紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞。ドラマ出演や声の吹き替えも多数。
「エレファント・バニッシュ」に出ていたのは記憶があるけど、自分が認識したのは「春琴」の語り。読み直したら絶賛していた。そこから飛んで「ガラスの動物園」も覚えていて、これは登場人物の少ない芝居とはいえ、やっぱり絶賛していた。
今さら知ったのは、演劇集団円の出身であること。新劇と呼ばれる劇団出身のベテランは芸達者が多い。日本の芸能界の、ある種の芸の系譜を、具現化していた役者だった。
合掌
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