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2020年9月27日 (日)

客席制限緩和で上演側の鼻息が荒すぎて緊急事態舞台芸術ネットワークの呼びかけの意味がわからなくなっている

暫定緩和で劇場では観客席の制限がほとんどなくなったことを受けて、ガイドラインの改定が相次いでいます。緊急要望を出していた団体(なのにアナウンスしなかった団体)でもある緊急事態舞台芸術ネットワークも「『舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン』(2020年09月18日改定)を公開しました」で改定を行なっています。このお知らせには本文のURLしか載っていませんが、トップページに新旧対照表のURLが載っているので、見比べやすいです。

それとは別に、トップページに関係者への呼びかけが掲載されています。

「座席数の規制緩和」は、私ら舞台芸術界にとって待望の、喜ぶべきことではあります。けれども、依然として「コロナ感染」という、ひとたび人間が抱いてしまった「恐怖心」は拭いさられておりません。私たちの舞台は、観客の心と共にあります。ゆえに、観客が心から安心できる劇場空間を提供することは、「規制緩和」があっても、いまだ喫緊の課題であります。とりわけ、「若き熱き演劇人」たちが正常な劇場に戻りたいと、そのハヤル思いは十分理解しておりますが、今しばらく、安心安全な公演体制を心がけることを、当ネットワークは呼びかけたいと思います。

最初は、クラシック業界のように段階的に客席を増やす方針なのかと思っていました。ところがそのあとの上演側の動きがすごい。全部追いきれませんので思いついたところで。

最初はパルコ劇場。トップページに短くも力強い文章が掲載されています。

当社主催公演におきまして、入場制限緩和に伴い、9月19日以降の全公演で座席を追加販売いたします。
感染予防対策には引き続き万全の体制で臨み、皆様に安心してご来場いただけるよう努めて参ります。

実際に、上演中の「ゲルニカ」は9月19日分から追加販売しています。

舞台『 ゲルニカ』9月19日以降の公演チケット追加販売決定!

9月19日以降の公演は、入場制限緩和に伴い、当初空席としていた座席を追加で販売いたします。
一般発売日:9月16日(水)12:00

Bunkamuraはシアターコクーン分より。上演中の「十二人の怒れる男」ではもともと9月11日から9月22日までを前期、9月24日から10月4日までを後期として販売を分けていましたが、これについては1席飛ばしを維持です。センターステージで追加販売が難しいのかもしれません。

・「11月末までの催物の開催制限等について」(令和2年9月11日付 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長事務連絡)の通り、9月19日以降の催物開催についての制限緩和に記載された十分な距離(舞台から観客の間隔2m)を遵守し、飛沫防止策を講じたうえで座席配置しております。
(中略)
・お客様同士の間隔を空けるため、座席を左右1席ずつ空けて販売いたします。
※本公演は、通常の客席ではなくセンターステージとなります。
※9月11日(金)~10月4日(日)の公演を前期と後期に分けて販売いたします。前後期ともに新型コロナウイルス感染症対策を講じ、左右1席ずつ座席を空け販売させていただきます。
※左右の空席の追加販売は行いません。
※一部、舞台と客席の間に透明のビニールシートを設置し、お客様にはフェイスシールドの着用をお願いいたします。

ただし10月24日から11月23日の「フリムンシスターズ」は解禁しています。念のために書いておくと、芸術監督になった松尾スズキの新作ミュージカルです。

※「11月末までの催物の開催制限等について」(令和2年9月11日付 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長事務連絡)に基づく制限緩和に伴い、「フリムンシスターズ」東京公演では9月19日のチケット一般発売日より、お客様同士の間隔を空けるために売り止めていた席も販売をいたします。(9/17更新)

東宝はシアタークリエで上演中の「Gang Showman」が9月18日から10月3日までですが、座席は1席飛ばしを維持です。

※新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、座席の間隔を空けております。予めご了承くださいませ。

ただしその次の帝国劇場の「ローマの休日」が10月4日から10月28日までですが、解禁しています。予告通りと言えば予告通りです。

※感染予防対策を鑑み、前後左右1席ずつ座席を空け販売させていただいておりますが、今後の状況によっては当初販売をしていなかった前後左右の空席を追加販売する可能性がございます。
あらかじめ、ご了承ください。
※政府から発表されました入場者制限の緩和方針に基づき、一部のお座席は前後左右を空けずに販売させていただきます。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。(9.18追記)

劇団四季は10月分までは維持、11月分から解禁です。「11月公演分チケットの販売について【9/25更新】」を公開しています。

劇団四季の11月公演につきましては、政府の制限緩和にともない、新しい座席位置にてチケットを販売させていただきます。

衛生対策のため、舞台前から数列を空けて販売予定です。
現在販売中の9~10月公演分とは座席位置が異なりますので、ご注意ください。
各公演の販売詳細につきましては、下記をご覧ください。

ちなみにこちらのページでは「※『コーラスライン』全国公演では、10月の一部公演につきましても、新しい座席位置にて販売させていただきます。」とあるので、10月分は様子見なのではなく、追加販売に対する混乱回避の面が強くて11月分からの解禁になったと推測します。

ホリプロは赤坂ACTシアターで「ビリー・エリオット」を9月11日から10月17日まで上演中(その後で大阪公演)ですが、1週間遅れて9月26日以降の公演を追加販売しています。

販売座席、追加のお知らせ

「ミュージカル『ビリー・エリオット』東京公演におきましては、政府並びに東京都による9月19日から11月末までの観客数の制限緩和を受け、これまで左右1席ずつ空けて販売していた未販売座席の一部を開放し、以下の要領にて追加販売をさせていただきます。

発売開始日時 9月25日(金)午前11時
発売対象公演 9月26日(土)~10月17日(土)までの全東京公演

上演に際しましては、制限緩和に伴い令和2年9月18日に改定された公益社団法人全国公立文化施設協会「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改定版」及び緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に従い、更なる感染防止策を実施いたします。お客さまにおかれましては、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

ジャニーズは東京グローブ座扱いで世田谷パブリックシアターと共同で「エレファント・マン」を10月27日から11月23日で予定していますが解禁です。払戻しを用意しているところが親切と言えば親切。

配席について(2020.9.24更新)

本公演では、新型コロナウイルス等の感染症対策の一環として、前後左右1席空けた座席配置を予定しておりましたが、世田谷区の区主催イベントへの収容率制限が10月1日(木)より当面緩和されることに伴って世田谷パブリックシアター新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改定を行い、販売席数を見直してチケットの発売を実施いたします。

世田谷パブリックシアターチケットセンターでは、これを受けて本公演の配席を見直した上で収容人数100%以下での追加席を設け、9月25日(金)アーツカード会員先行発売、9月26日(土)に一般発売を行います。

客席は100%以下の席数で販売をいたしますが、劇場ガイドラインに基づき、 舞台と客席の間は余裕を持った客席配置にしております。

すでにご購入されたお客様におかれまして、前後左右1席空けた座席配置ではなくなることへのご不安がある場合、下記の期間限定で払い戻しをいたします。
2020年9月25日(金)~10月9日(金)
『エレファント・マン』払い戻しフォーム

何卒ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

ちなみに現在上演中のケムリ研究室「ベイジルタウンの女神」はキューブ扱いですが、間に合う分は販売するようです。これは空けていた席を販売するだけでなく、販売済みの席も調整するようです。後から買ったほうが良席になるからキャンセルする、という行動を防ぐためかと想像しますが、それにしてもなんと手間な。

★イベント収容人数制限の緩和に関してのお知らせ(9/25 12:00付)
これまで新型コロナウイルス感染予防対策として、政府および自治体等による感染拡大予防のための各種ガイドラインに基づき、座席の間隔を空け、総席数の約50%以下での配席にしておりました。
此度の政府のイベント収容人数制限の緩和に伴い、東京公演の9/26(土)~9/27(日)計3公演に関して、総座席の80%まで上限を引き上げ、追加販売を行います。ただし、舞台との距離を確保するため、今までどおり1階席最前列は配席いたしません。また、感染予防対策も引き続き徹底してまいります。

追加発売を行いますと、これまでに購入されたお客様のお座席に関しましても、多くの席で前後左右にお客様がお座りになることになります。これにより、ご来場に不安を持たれるお客様に対して、当該の3公演におきましては、チケット払戻を下記の時間まで延長して受付いたします。
9/26(土)12:00開演の回→当日9/26(土)8:00まで
9/26(土)18:00開演の回→当日9/26(土)12:00まで
9/27(日)12:00開演の回→前日9/26(土)18:00まで
詳しくはこちらのページをご確認ください。

チケットの追加発売日は下記になります。
9/26(土)12:00開演/18:00開演、および9/27(日)12:00開演の計3公演
→ 9/25(金)17:00発売開始

追加販売のチケットは、下記の直前販売サイトでのみ発売を致します。こちらは追加チケット発売日以降、完売となりましても随時在庫を追加する可能性がございます。まだチケットをお持ちでないお客様は、どうぞこの機会をご利用ください。
https://ticket-every.jp/all/ticket/kemuri_no1

なお、追加販売でご購入されたお席に関しまして、S席は2階席もしくは1階後方席になります。A席はサイドのお席になります。また、制限緩和以前に購入されたお客様で、複数枚購入のお客様におかれましては、隣り合ったお席になるよう調整を進めておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

公立劇場つながりで新国立劇場に飛ぶと、「【重要】収容率緩和に伴うチケット追加販売及び11月以降の公演の座席について」を9月23日付で発表しています。

このたび、政府によるイベント収容率の制限が緩和され、東京都の確認も取れましたので、10月以降の下記の新国立劇場主催公演につきまして、間隔を空けるために売り止めていた席を追加販売いたします。

・演劇『リチャード二世』 
・【特別イベント】シェイクスピア歴史劇シリーズ映像上映
・演劇研修所『尺には尺を』
・バレエ研修所「バレエ・オータムコンサート2020」

各演目ともに、下記の追加販売日(アトレ会員先行発売日の前日)までは、これまでどおり「前後左右をあけた席配置(全指定席)」の販売をいたします。順次、売り止めていた席を、下記の追加販売開始日より販売いたします。購入方法等の詳細は各公演の公演情報ページをご参照ください。

この座席追加販売に伴うチケットの変更及び払い戻しはいたしませんが、体調不良や感染予防のためにご観劇を取り止められる場合、チケット代金は払い戻しさせていただきます。詳しくは新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みと主催公演ご来場の皆様へのお願い別ウィンドウで開きますをご覧ください。

また、オペラ『夏の夜の夢』、バレエ『ドン・キホーテ』につきましても、間隔を空けるために売り止めていた席の追加販売を計画しておりますが、追加販売開始日等詳細につきましては、東京都の確認が取れ次第、後日お知らせいたします。
※追加販売が決定いたしました。詳しくは下記をご覧ください。(9月25日現在)

収容率緩和に伴うチケット追加販売について(オペラ『夏の夜の夢』、バレエ『ドン・キホーテ』)

既にご購入いただいているお客様には、多大なるご迷惑をおかけしますことを謹んでお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

追加発売日

購入方法等の詳細は各公演の公演情報ページをご参照ください。
公演名 アトレ会員先行発売日 一般発売日
演劇『リチャード二世』 
 10月2日~9日公演 9月28日(月) 10:00~ 9月29日(火) 10:00~
 10月10日~17日公演 10月5日(月) 10:00~ 10月7日(水) 10:00~
 10月18日~25日公演 10月14日(水) 10:00~ 10月15日(木) 10:00~
【特別イベント】
シェイクスピア歴史劇シリーズ映像上映 10月20日(火) 10:00~ 10月21日(水) 10:00~
演劇研修所第14期生試演会『尺には尺を』 10月20日(火) 10:00~ 10月21日(水) 10:00~
新国立劇場バレエ研修所公演
『バレエ・オータムコンサート2020』 10月28日(水) 10:00~ 10月29日(木) 10:00~

クラスターの発生した宝塚はどうだったかというと、これも解禁しています。本家で9月25日から11月1日まで上演予定の月組「『WELCOME TO TAKARAZUKA』『ピガール狂騒曲』」は、舞台から近い場所以外は解禁です。実際にクラスターが発生した花組「はいからさんが通る」は東京公演が10月9日から11月15日ですが、こちらも同様です。思えば、大手で真っ先に上演して真っ先に再中止になったのも宝塚でした。制限が緩和されて我慢するわけがありません。

○感染予防対策として、最前列ならびに花道沿いの座席販売は見合わせます。(座席間隔につきましては、左右1席を空けず通常通りの販売を行ないます)
○販売可能なチケット枚数は、ご観劇者様の把握を目的として、宝塚友の会会員先行販売は「(1公演につき)おひとり様1枚」とさせていただきます。また、先行販売でご購入いただける座席位置は通常の公演時と異なる場合がございます。

そんな中で松竹だけが違う動きを見せて「歌舞伎座へご来場の皆様へ」を公開しています。思いつく理由は、(1)10月の歌舞伎座公演は発表済みだし、新橋演舞場はジャニーズに貸しているし、一拍置いて様子を見る時間がある(2)NHKのニュースで歌舞伎再開が取上げられるくらい影響が大きかったので劇場公演の日本代表として万全を期す(3)観客も出演者も高齢化気味なので安全方面に倒さざるをえない(4)8月に危うく公演中止になりそうな経験をしたためリスク管理のための今の公演形態をしばらく続けたいがそれで満席にするのは無理がある、などが挙げられます。実際にはおそらくこれら全部を考慮したのだと思います。注目は歌舞伎座ではなく新橋演舞場で、スケジュールを変更した大竹しのぶ主演の「女の一生」が11月2日から11月26日まで予定されているので、こちらが解禁されるかどうかでしょう。ここが見送られて50%維持なら本物で、次は1月の新年公演と予想します。

 日頃より、松竹の公演にご来場いただき誠にありがとうございます。お蔭さまで、歌舞伎座は8月より公演を再開することができました。当9月も、引き続き無事に公演を続けさせていただいております。我が国も、いまだ新型コロナウイルス禍のなかにございますが、これも歌舞伎をご愛顧くださる皆様のお蔭と厚く御礼を申し上げます。

 さて、このたび、西村経済再生担当大臣より、イベント人数の規制緩和について発表がなされました。従来の入場人員数の50%以下という規制が解除され、歌舞伎を含めた伝統芸能や演劇界の興行は、100%の座席を使用することが可能になりました。あらたな一歩と存じております。

 この間、政府をはじめ関係機関、各自治体、保健所、医療関係の皆様のご努力に改めて感謝いたします。

 これを受け、松竹といたしましても100%の座席使用に向け、鋭意検討、検証を重ねております。しかしながら、興行再開からまだひと月半あまりの現状を考慮いたしますと、まずは、さらにお客様の安全安心を第一に考え、俳優及び舞台関係者の健康にも万全を期すことを徹底させていただくため、当面の間は、従来の50%の座席使用を維持し、引き続き感染対策を実施して参りたいと思うに至りました。今後もより慎重に、世の中の変化に見合うように劇場座席の規制の緩和を行っていく所存でございます。

 ご来場の皆様には、今しばらくご不便をおかけいたしますが、安心して劇場に足をお運びくださいますよう、何卒、松竹の感染症予防対策にご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

松竹株式会社
2020/09/18

ここまで見てきて冒頭に戻ります。「とりわけ、『若き熱き演劇人』たちが正常な劇場に戻りたいと、そのハヤル思いは十分理解しておりますが、今しばらく、安心安全な公演体制を心がけることを、当ネットワークは呼びかけたいと思います」とはいったい何なのか。

緊急事態舞台芸術ネットワークに賛同している団体が真っ先に我れ先にチケット追加販売に殺到する様子は十分見て取れました。緊急要望を出していたからには緩和されたら即座に活用するのも一貫しているといえば一貫しています。ただ、それなら「正常な劇場」とは何なのか。単に消毒や三密回避を表現しているのか。若くないおっさんおばさんなら構わないのか。全体にちぐはぐで、緊急事態舞台芸術ネットワークが、ネットワークとして機能していません。

そもそも設立趣意が「『緊急事態舞台芸術ネットワーク』は、今回の新型コロナウィルスのような緊急事態にのみ活動します」なので、もともと「業界」が存在しない人たちが、フリだけでもまとまった行動を取るのは無理だったのでしょう。むしろそんな人たちはガイドラインだけ提供して相手にせず、メインは個人や小規模な団体を相手に当座をしのぐための手法を整理して提供する、それが緊急事態舞台芸術ネットワークだったと考えるとしっくりきます。

そういう「業界」向けに、一時的な措置と最初から言われて、事務局がどんな方針で運営をしていたのか興味があります。演劇「業界」の新型コロナウィルス騒動を芝居にするなら、この中の人たちを中心にした視点でぜひ作りたいですね。

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コメント

緊急事態舞台芸術ネットワークのトップページに書かれた「今しばらく、安心安全な公演体制を心がけることを、当ネットワークは呼びかけたいと思います」は、緩和されたのは定員だけで、それ以外はなにも変わっていない(むしろ強化された部分もある)と言いたいのではないでしょうか。

「若き熱き演劇人」と書いているのは、小劇場クラスでのガイドライン順守が困難なことを踏まえて、強調しているのだと思います。

荻野達也さん:

コメントありがとうございます。なるほど、前向きに考えるとそうかもしれません。それならそれで、もう少し違う表現がよかったですね。3月に小劇場で上演していた劇団の対策をいくつか読んで、上演するために(当時言われていた)取れる対策は全部取る団体もあったのを知っているので、なおさらそう思います。

2つ前のエントリーでクラシック業界の紹介をしていますが、あちらのほうが落着いたコメントでした。

偏見ですが、演劇業界は言葉のメディアであり、台詞の鋭さやダブルミーニングが武器になる面があるので、誤解される可能性に対する気遣いが少ないです。正確かつ誤解されない文章をいかに簡潔に書くかに苦労して結局失敗している私からすると、あれで公開しちゃうんだ、という関係者の文章をこの騒動でいくつか見かけました。

緊急事態舞台芸術ネットワークは急に始まったため、そんなに人数をかけられていないはずで、その割にはいろいろな情報を集めて載せているのは認めています。実態がどんなだか気になります。

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