2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« 東京だとクラスター判定が追いつかない劇団四季の新型コロナウイルス2桁感染 | トップページ | 2020年11月12月のメモ »

2020年10月26日 (月)

新型コロナウイルスでイタリアは劇場再閉鎖

こんな記事が出ていました。AFPBB「スペインで非常事態宣言 イタリアも感染防止策強化 コロナ再拡大で」より。2020年10月26日の記事です。

 スペインのペドロ・サンチェス(Pedro Sanchez)首相は新たな非常事態を宣言し、カナリア諸島(Canary Islands)を除くスペイン全土で夜間の外出を禁止とした。これに先立ち、スペインは新型ウイルス感染者数が欧州連合(EU)加盟国で初めて100万人を超えたと発表。サンチェス氏は「私たちが置かれている状況は非常に困難だ」と述べた。

 当初、欧州の新型ウイルス感染拡大の中心地だったイタリアも、日常生活に関わる制限措置を強化。劇場や映画館、ジムの閉鎖、バーやレストランの営業時間短縮を命じた。

前振りというか、2020年10月24日時点でのヨーロッパの状況はBBCの「新型ウイルス対策は『少なくとも来年夏まで』=マクロン仏大統領」に載っています。病院の余力にも触れられていて、本格的に再流行しています。

フランスには集中治療用の病床が約5000床あり、現在はその半数近くを新型ウイルスによる感染症COVID-19の患者が使用しているという。

ジャン・カステックス仏首相も、入院患者は今後さらに急増する可能性があるとして、「今日新しく確認された感染者は、明日の入院患者だ。11月は厳しいものになりそうだ」と述べた。
(中略)
オランダは、自国の病院の負担が過剰になりつつあるため、患者をドイツに移送し始めた。

他にもポーランドやポルトガルなど、ロックダウンを行なっている国があります。招聘公演とか、一部スタッフを呼ぶプロデュース公演とか、日本にも追加の影響がでるかもしれません。要注目です。

<2020年10月29日(木)追記>

フランスとドイツも食らっています。時事通信「全土で再び外出制限 経済活動は継続、独仏―コロナ猛威、欧州に再来」より。

 フランスの措置の期間は12月1日までで、原則として不要不急の外出と地域間の移動が終日禁止される。生活必需品を扱う店以外の商店は閉鎖され、飲食店は持ち帰りを除いて休業。一方、高校までの学校は閉鎖されない。
 ドイツは11月2日から同月末まで、飲食店や文化施設などを閉鎖する。観光目的の宿泊も禁止する。一方、休業補償など最大100億ユーロ(約1兆2000億円)の追加経済支援も行う。
 マクロン氏は28日、テレビ演説で「経済が止まってはならない」と強調。工場や農業、公共事業の稼働は続けると明らかにした。また、可能な限り在宅勤務とするよう企業に呼び掛けた。

明記はされていませんが、劇場閉鎖は確実ですね。

<2020年11月1日(日)追記>

イギリスもロックダウンに突入です。BBC「ジョンソン英首相、イングランドに2度目のロックダウン 感染再拡大で」より。

イギリスのボリス・ジョンソン首相は10月31日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、イングランドで11月5日から12月2日までの4週間、2度目のロックダウンを開始すると発表した。国民保健サービス(NHS)のために「医療や道徳の大惨事」を回避するためという。

バーやレストラン、ジム、社会生活の維持に必要不可欠ではない店舗は5日から閉鎖される。一方で今春に導入した制限措置とは異なり、学校や大学などは閉鎖されない。

2度目のロックダウンは12月3日から緩和され、地域ごとに警戒レベル(ティア)を設定する現行システムに戻るという。

これはイギリス国内のイングランドを対象にしたもので、ウェールズやスコットランド、北アイルランドではそれぞれの自治政府が独自に行動制限を実施している。
(中略)
最大野党・労働党のサー・キア・スターマー党首は、政府が「数週間前にすべきだった判断をやっと下した」とし、労働党として下院採決でロックダウンを支持する意向を示した。
(中略)
・屋内や、私有の庭での集会は許可されない
・別の世帯の1人との公共の場での面会は可能
・全国のパブ、バー、レストラン、必要不可欠ではない小売店は閉鎖される。持ち帰りでの商品購入や、オンラインで発注して店舗などで受け取るサービスは継続できる
・ジムなどのレジャー・娯楽施設も閉鎖される

記事にありますけど、このままいくと予想される1日当たりの死者は、幅はあっても下は2000人弱から上は4000人強です。

条件に引用した最初の2つがよくわからないので英語の説明を探したらこうでした。

・Households will not be allowed to mix with others indoors, or in private gardens
・Individuals can meet one person from outside their household in an outside public space

私の訳だと「別々の家屋に住んでいる人と屋内で交流すること、あるいは屋外でも私有地で交流することは禁止する」「1対1で屋外の公共の場なら、別々の家屋に住んでいる人と会っても構わない」になります。劇場が開けるとは思いません。「人集まれねえのかよ」という言葉そのままの状況です。

« 東京だとクラスター判定が追いつかない劇団四季の新型コロナウイルス2桁感染 | トップページ | 2020年11月12月のメモ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 東京だとクラスター判定が追いつかない劇団四季の新型コロナウイルス2桁感染 | トップページ | 2020年11月12月のメモ »