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2021年5月 9日 (日)

中途半端な海老蔵歌舞伎座公演

七月歌舞伎の演目が発表されました。三部制で、第二部に白鸚の「身替座禅」と、吉右衛門の「御存 鈴ヶ森」が組まれています。吉右衛門の復帰に合せて、できるうちに兄弟出演を組んでおこうとの意図だと思います。無事に上演できたらめでたいことです。

ところで第三部の海老蔵の「雷神不動北山櫻」です。第一部と第二部が7月4日から7月29日まで、通常通りの1か月公演のところ、7月16日までの半月公演になっています。せめて18日の日曜日まで組めばよいものを、なんとも中途半端です。

ありそうな話として、海老蔵がオリンピックの開幕に何か絡んでいるため、直前1週間の予定を空けているということです。ただ、中途半端です。それなら出演を前後の月にずらせばよいでしょうに、これみよがしに7月に組むのが解せません。

それに絡んで妄想です。海老蔵は休演日その他で松竹と喧嘩していたとどこかで読みました。週刊新潮の記事だったかな。それがあってかどうか、新型コロナウィルスで流れた襲名披露公演以降、ここまで一度も歌舞伎座に出ていません。梨園で受けが悪いというゴシップ記事も何度か出ています。襲名披露の演目や出演者もギリギリまで決まらなかったと記憶しています。ありていに言えば干されています。

そこで松竹が、七月だったら空いているけどオリンピックに出るから無理だよねー、と吹っ掛けて、途中まででいいのでお願いしますと海老蔵が頭を下げた。あるいは、オリンピックの開幕に起用する歌舞伎役者が歌舞伎座に出ていないのは格好がつかないと電通あたりが奔走して、七月だったら譲ったる、と松竹が渋々譲歩した。

妄想ですよ妄想。でも、今の歌舞伎座は座席半数の公演で、収支ぎりぎりのはずです。公演期間が長いほうが美術や衣装の費用もステージ単価を下げられるでしょうに、こんな中途半端な公演を組む余裕はないはずです。妄想しないとこんな中途半端な公演にした理由が思いつきません。

そこからさらに妄想です。オリンピックの開幕演出が、もともとMIKIKO演出だったのにいろいろあって、演出家交代になった騒動は記憶に新しいです。その時の演出案が「AKIRA」を元にした演出だったことはすでにばらされています。なので同じ案を手直しして使うわけにはいきません。

七月歌舞伎で上演予定の「雷神不動北山櫻」は、海老蔵が一人複数役をこなす演目のようです。なのでもし海老蔵がオリンピックの開幕で何かを務めるとしたら、早替わりで何かをこなす役割だと妄想します。

オリンピックが開催されないと答え合せはできませんが、妄想するだけならどこにも実害はありませんので、書くだけ書いておきます。

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