さいたま芸術劇場の次期芸術監督は近藤良平、そしてネクスト・シアターの解散
これを取上げたつもりで取上げていませんでした。やや古いですがステージナタリーより。
近藤良平が、2021年4月から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場の次期芸術監督を務めることが発表された。
これは、近藤がコンドルズやハンドルズとして、埼玉県の芸術文化に貢献してきたことから決定されたもの。近藤は2022年4月の芸術監督就任に先立ち、今年4月1日から次期芸術監督として、2022年度以降の主催事業の方向性や年間ラインナップの策定、劇場運営全般の助言・提案にあたる。なお、近藤は、蜷川幸雄前芸術監督の後を継いでの就任となる。
臨時に後を務めていた吉田鋼太郎は、一部中断はあったものの、シェイクスピア上演が全シリーズ目途がついたことで退くようにもともと約束していたのでしょう。
そして近藤良平。芝居っ気のある人ですが、ダンサーでありダンスカンパニーの主催者なので、今後は芝居よりもダンスに舵を切っていくという劇場の意思表明だと理解しました。
そう考えると、4月に発表されたさいたまネクスト・シアターの解散も流れに沿っています。同じくステージナタリーより。
さいたまネクスト・シアターの最終公演が、8月5日から15日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 小ホールで行われる。
さいたまネクスト・シアターは、次代を担う若手俳優の育成を目的に、2009年に蜷川幸雄が立ち上げた若手演劇集団。平均年齢34歳、1期生から4期生までの14名が携わる本公演では、ほろびての細川洋平の書き下ろしを岩松了の演出で上演する。
さいたまゴールド・シアターは役者の年齢が年齢なので続けてもあと10年でしょうが、若い役者を抱えておくのは難しいからいっそ解散という流れです。というか、平均年齢34歳はもう若くないですね。
人気実力意思の3拍子が揃った蜷川幸雄がいたからこその体勢だったのだなと改めて思います。
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