厳密に調べたわけではありませんが、私の目についた最初の中止です。「花組 東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』公演関係者の新型コロナウイルス陽性判定ならびに公演中止について(追)」より。
2022/01/08
※払い戻し方法についてリンクを追記しました。[1/8更新]
宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、花組東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の公演関係者から、新型コロナウイルスの陽性が確認されましたため、1月8日~10日の公演を中止することとなりました。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
今回、陽性が確認された者は、ご観劇のお客様に直接応対する業務には従事しておりませんが、今後、保健所のご指導も仰ぎながら、施設の消毒等、必要な措置を進めてまいります。
【中止対象公演】
花組東京宝塚劇場公演
三井住友VISAカード シアター『元禄バロックロック』
三井住友VISAカード シアター『The Fascination(ザ ファシネイション)!』
1月8日(土)11時公演(貸切)、15時30分公演
1月9日(日)11時公演、15時30分公演
1月10日(月・祝)11時公演、15時30分公演(宝塚友の会優先公演)
※1月11日(火)は休演日
【チケットの払い戻しについて】
上記公演の中止にともない、チケット料金の払い戻しを行います。払い戻し方法につきましては、改めて当ホームページにてご案内いたします。お手続きの際にチケット・予約番号等が必要となりますので、大切に保管くださいますようお願いいたします。
払い戻し方法につきましては、こちらをご覧ください。
なお、1月12日以降の公演実施につきましては、1月10日(午後)、当ホームページにてご案内いたします。
検査結果受領から、一部公演中止決定、発表までどのくらいで決定されたのでしょう。1日かかっていないと想像しますが、中止決定の対応はさすがです。
それにしても、来たぞ、と年末に言われてから早かった。別にデルタ株かオミクロン株かは記載されていませんが、どちらが来ても第6波には変わりありません。要注意体制に切替です。
<2022年1月15日(土)追記>
公演中止期間が延長になって、しかも他の公演にまで波及中です。まずは「花組 東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination!』公演中止期間の延長について(追)」から。こちらは2月6日まで公演予定なので、様子見を継続です。
2022/01/10
宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、花組東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の公演関係者の新型コロナウイルス陽性が確認されましたことから、お客様・出演者・公演スタッフ・劇場従業員の健康に万全を期すため、1月8日~10日の公演を中止いたしました。その後、新たに複数名の新型コロナウイルス陽性が確認されましたことから、花組東京宝塚劇場公演につきまして、公演中止期間を1月23日まで延長させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様にご心配とご迷惑をおかけしますこと、改めてお詫びいたしますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、陽性が確認された公演関係者は、いずれも、ご観劇のお客様に直接応対する業務には従事しておりませんが、今後、管轄保健所のご指導を仰ぎながら、施設の消毒等、必要な措置を進めてまいります。
また、ご観劇されたお客様で体調のすぐれない方は、念のため、医療機関やお住まいの地域の相談窓口にご相談くださいますようお願い申し上げます。
【中止対象公演】
花組東京宝塚劇場公演
三井住友VISAカード シアター『元禄バロックロック』
三井住友VISAカード シアター『The Fascination(ザ ファシネイション)!』
1月8日(土)~23日(日)
※1月24日(月)は休演日
【チケットの払い戻しについて】
上記公演の中止にともない、チケット料金の払い戻しを行います。
払い戻し方法につきましては、こちらをご覧ください。
なお、1月25日以降の公演実施につきましては、1月23日(午後)に改めて当ホームページにてご案内いたします。
で、この後に雪組です。見落としていたのですがこちらも様子見だったのが、東京フォーラム公演が丸ごと中止になったようです。「雪組 東京国際フォーラム公演『ODYSSEY-The Age of Discovery-』公演中止について(追)」より。1月22日までの公演期間が観察期間と丸かぶりなので、どうにもならないと判断せざるを得ません。
2022/01/12
宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、雪組東京国際フォーラム公演『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』の公演関係者の新型コロナウイルス陽性が確認されましたことから、お客様・出演者・公演スタッフ・劇場従業員の健康に万全を期すため、1月10日~12日の公演を中止いたしました。
その後、管轄保健所のご指導を仰ぎながら、検討いたしました結果、大変申し訳ございませんが、1月22日(土)までの全ての公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様にご心配とご迷惑をおかけしますこと、改めてお詫びいたしますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【中止対象公演】
雪組東京国際フォーラム公演
New Year's Spectacular
『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』
1月10日(月・祝)~1月22日(土)の全公演
【チケットの払い戻しについて】
上記公演の中止にともない、チケット料金の払い戻しを行います。
お手続きの際にチケット・予約番号等が必要となりますので、大切に保管くださいますようお願いいたします。
払い戻し方法につきましては、こちらをご覧ください。
ちなみに、オミクロン株の濃厚接触者は観察期間を10日間にする、と昨日厚生労働省から発表がありました。「B.1.1.529系統(オミクロン株)の感染が確認された患者等に係る入退院及び濃厚接触者並びに公表等の取扱いについて」が元で、その元になったのが国立感染研究所の「SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)の潜伏期間の推定:暫定報告 」だと思いますけど、読んでもわかりません。
ただこれ、オミクロン株の濃厚接触者限定であって、デルタ株の濃厚接触者は従来通り14日間なんですよね。検索してもどうも明記していない記事ばかりがひっかかるので追加で検索して見つけました。Yahoo!経由の共同通信「入国者の自主待機10日間に短縮 オミクロン流行国から到着」より。
1/14(金) 22:16配信
共同通信
新型コロナウイルスの水際対策で、厚生労働省は14日、海外から到着した入国者に求めている14日間の自宅などでの自主待機を、新変異株「オミクロン株」の流行国からの入国については10日間に短縮すると発表した。15日午前0時から適用。14日現在では全ての国が流行国の扱いとなっている。
国内でオミクロン株感染者の濃厚接触者の待機が10日間になったのに伴う措置。厚労省によると、入国後、同株以外のデルタ株などの濃厚接触者となった際の自主待機は従来通り14日間とする。
で、今のオミクロン株の流行状況は、東京でまだ8割行っていません。「東京都 直近1週間の感染者 約8割がオミクロン株か」より。
[2022/01/12 06:09]
東京都が新型コロナの感染者を調べたところ、直近1週間で検査した人の8割近くがオミクロン株に感染した疑いがあることが分かりました。
都によりますと、4日から10日までの1週間に詳しく検査をした感染者1762人のうち、77.3%にあたる1363人にデルタ株などにみられる変異がなく、オミクロン株に感染している疑いがあったということです。
オミクロン株の疑いがある感染者の割合は先月20日までの1週間では4.1%でしたが、次の週には7.9%になり、今月3日までの1週間には44.6%と急激に増えていました。
都の担当者はオミクロン株は感染力が強いという認識を改めて示し、「どこまで感染が拡大するかは分からないが、当面続くだろうと考えている」と話しています。
だから一律オミクロン扱いで観察期間を10日間に揃えるにはまだ早いという微妙な状況です。検査して、陽性になって、株が確定して、で2日くらい消えてしまうと、デルタ株の14日間とほとんど変わらなくなってしまいます。もしオミクロン株がデルタ株を席巻して置換えた後なら、一律10日間に短縮された可能性はあって、そうなると、今回の雪組公演の13日間公演日程でもラスト2日間くらいは公演の望みがありました。間が悪かったとしか言いようがありません。