新国立劇場フルオーディションの合格者の顔ぶれ
新国立劇場が全出演者をオーディションから募集すると言っているフルオーディション。新国立劇場だから公平に実施されていると信じていますが、正直、観る側にはオーディションでも指名でもどちらでも構わなくて、最後に並んだ顔ぶれで期待度が決まる企画です。
そのフルオーディション、次の企画は「エンジェルス・イン・アメリカ」。まだ観たことがないので今回観られるといいなと考えていました。で、出演者が決まって発表になっていました。オーディションに1600人が応募してくるのも凄いけど、合格者の顔ぶれがこれだそうです。なんかもう、山賊の親分たちが満を持して襲い掛かってきた感がある。
観る側からしたら、おっいい感じの出演者、ってなもんですけど、応募した側は大変ですね。1600人を相手にするだけならまだしも、この顔ぶれを相手に出演を勝ちとるのはしんどいものがあります。これを相手に負けたって、しゃあない次だ次、くらいなもんです。そういうときにぴったりなのがロバート・デ・ニーロの卒業スピーチなので過去エントリー紹介です。と思って今見たら元のサイトが登録制になっていたので、別のリンクを張っておきます。
それはそれとして「エンジェルス・イン・アメリカ」は観たいので、新型コロナウィルスが収まって無事に上演されてほしいです。
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