神奈川芸術劇場の芸術監督で長塚圭史が再任
公式サイト「2023/11/1 KAAT神奈川芸術劇場芸術監督の再任について」より。
10月24日に開催いたしました、公益財団法人神奈川芸術文化財団理事会において、長塚圭史KAAT神奈川芸術劇場芸術監督の再任が決議されました。
KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督(再任)
長塚圭史(ながつか けいし)【劇作家・演出家・俳優】現任期 令和3(2021)年4月1日~令和8(2026)年3月31日(5年間)
再任任期 令和8(2026)年4月1日~令和13(2031)年3月31日(5年間)
ここまで務まっているし、ようやく自分の立てた企画が前に出てくるころだし、まだ若いし、昨今のスキャンダルでも変なところで名前が出てこないし、早く決めないと本人の三年後の仕事の予定が決められないし、ちょっと早いけどまあええやろ、くらいな感じでしょうか。
実際、これで長塚圭史を放出するようなら次の芸術監督は誰も来てくれなくなると思うので、いい判断だと思います。本人は2年間の参与を経て現職に就いているので、5年後か6年後に参与が就任したら交代の合図、誰も来なかったらもう1期だと思います。それはこれから5年の成果を見て決めることになるのでしょう。
上からすればホールの活用を何とかしたいところだと思いますが、そちらは貸劇場に振って、劇場の色はスタジオと謎企画で出していくことになると予想します。
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