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2023年12月11日 (月)

劇団四季「アナと雪の女王」四季劇場[春]

<2023年12月2日(土)夜>

北国アレンデール王国の王女である姉のエルサと妹のアナ。姉のエルサは雪や氷を操る魔法の力を持つが、幼いころにアナを凍らせてしまう。この時は国の隠れびとを呼んで助けてもらったが、アナからは姉が魔法を使える記憶を取除かれる。エルサを助けようと出かけた国王と王妃は嵐で亡くなり、自分の魔法を恐れたエルサは魔法を使うことがないように城に隠れて過ごす。やがてエルサが成人に達して国の女王に就く戴冠式の日、はしゃぐアナと言い争いになったエルサは来客のいる広間で魔法を使ってしまう。怪物呼ばわりされたエルサは山の奥に逃げてしまい、アナは後を追う。

れりごーで有名なディズニーアニメですけど、れりごー以外に何も知らずに観ました。雪の女王の名前がエルサでアナと姉妹なのね、くらい何も知りませんでした。最後は無事に収まってめでたしめでたしなのですが、ディズニーとしてはアップダウンが多い印象です。やっぱり昔の話よりは新しい話のほうがアップダウンを激しく作るものなのでしょう。ミュージカルとしては全体に急で、前半も後半も、アニメを観ているからお前ら付いてこられるだろうと当てにしている印象がなきにしもあらずでした。

で、こういう話なんだと思いながら観ていたら、無造作にれりごーが始まりました。一番の売りの有名曲をもったいない使い方するなと思ったら、そこで映像効果満点の見せ場を披露して、ドレス替えの特殊効果も見せつけて、一幕終了。最高の引きを見せつけられてさすがメリケンさんとシャッポを脱ぎました。終わって客席がどよめくくらいのインパクトです。話だけならエルサは悲しく開き直る展開ですけど、あれを観たらそら女の子は女王の格好を着たくなりますわ、でなければ母親が娘に着せたくなりますわ、って出来でした。子供をミュージカルに引付ける撒餌の入口としてはよい一本だと思います。

翻訳が脚本も訳詞も高橋知伽江のクレジットになっていて調べたら、もともとれりごーの訳詞がこの人で、しかも劇団四季出身なんですね。劇団四季からすれば天の配剤で、脚本も含めてこの人に頼むしかないだろうという話です。それで翻訳のことを調べていたら、悲しく開きなおる展開に翻訳の苦労があったようです。それでさらに調べていたら、アニメの翻訳はいずみつかさでこの人はテアトル・エコー出身でした。舞台とディズニーは縁があるな考えていたら、アニメの雪の女王ことエルサの声は松たか子なのは歌で知っていましたけど、アナの声が神田沙也加と目にして、永遠というものの悲しみと生きることのはかなさを知りました。れりごーはそうじゃない。

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