俳優座劇場プロデュース「夜の来訪者」俳優座劇場
<2024年9月14日(土)昼>
昭和15年の日本。大会社の社長の息子と娘が婚約して、娘の家で娘の家族が祝いの酒を飲んでいるところに警部が訪ねてくる。病院に運び込まれて自殺した女性について話を聴きたいという。めでたい夜だがそれなら仕方ないと招き入れるが、警部は慇懃無礼とも言える態度で順々に質問を始める。
イギリスの脚本を日本に置きかえてまったく違和感のない出来。ミステリー風でもいまとなっては素直な脚本の部類に入るが、それでもよくできているし役者も好演。やや説教が前面に出てくるも面白かったです。
<2024年9月17日(火)追記>
詳細後日で書こうとしましたけど止めておきます。
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