新国立劇場主催「眠れる森の美女」新国立劇場オペラパレス
<2024年11月3日(日)夜>
幼い姫の洗礼式に王と王妃は森の精たちも呼ぶが、式典長の手違いで呼ばれなかった精霊カラボスが洗礼式に乗りこんできて、姫が針を指に刺して亡くなるだろうと予言する。やがて育った姫は、カラボスの持ちこんだ針を指に刺してしまい亡くなりそうになるところ、森の精が城中の人間を眠らせて城を茨で覆う。100年後に狩りで現地を通りかかった王子は森の精にいざなわれてカラボスを倒し、城の人間は目を覚まして姫と王子は結ばれる。
そういえば一度くらい観ておきたいと思い立ってバレエ観劇。ああこんな話だったんだとあらためて感心。冗談抜きの天井桟敷席で観たけれど、少なくとも正面寄りであれば音楽は遜色なしに聴けるし、上から見下ろすのでダンスのフォーメーションがわかるから、バレエならこれはありだなという発見だった。そのくらいの遠目で観てもおっ上手と思わされたのは姫の池田理沙子で、やっぱりタイトルロールはそれなりの人が張っていました。
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