新国立劇場主催「くるみ割り人形」新国立劇場オペラハウス
<2024年12月28日(土)夜>
クリスマスイブの晩に行なわれたパーティーで、少女クララは来客のドロッセルマイヤーから贈り物としてくるみ割り人形を貰う。兄が壊してしまうが、ドロッセルマイヤーに無事に直してもらう。夜遅くなってクララが寝ると、夢の中で大人になったクララが、ねずみの王が率いるねずみの兵士に襲われる中、人形の兵士がやってきて戦いが始まる。
1度くらい観ておきたいじゃないかと考えていたのでここで観劇。この曲はくるみ割り人形だったのかという気付きと、平和な話でいいなあという感想とは別に、子供のバレエチームが、メインの2人だけでなくみんな上手で驚いた。子役の分野も競争が激しいですね。大人キャストではねずみの王で踊った木下嘉人が目に付いた。大袈裟な動きの多い役どころだからかなと初めは考えたけど、観終わるとそういうわけでもなさそうで、まあ、素人の感想です。あとは演奏もよかったですねとこれも素人の感想です。
これで「白鳥の湖」「眠れる森の美女」にこの「くるみ割り人形」とチャイコフスキーの3大バレエは観られたので、今後バレエは機会があればということで。
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