ニッポン放送企画制作「リプリー、あいにくの宇宙ね」本多劇場
<2025年5月24日(土)夜>
100隻の宇宙船を宇宙のあちこちの惑星に派遣して、何らかの鉱物を発見できないかと探すプロジェクト。その1隻の宇宙船が成果も乏しく地球に戻る途中で、アンドロイドが異常事態を発見して船員をコールドスリープから起こす。なんとエイリアンの卵が船内に産みつけられていた。ここから次々と災難に見舞われる宇宙船は、はたして無事に地球に戻れるのか。
ヨーロッパ企画で上演されてまったく不思議ない脚本で、今回はB級スペースコメディで辻褄を合せたながらもでたらめなのはお馴染みの展開。今回は外部出演者に劇団員少々の陣容で上演。全員気を抜かずに演じていましたが、どうでもいい場面でも顔芸で演技をしてくれた伊藤万里華のテンションは目を惹きました。シシド・カフカはでかい、という以上にあっさり目の仕上がり、に見せて割と長台詞を軽くこなして、こなしすぎて、あれは周りがもっとテンションが高くないと良さが半減するからこちら側のテンションを上げる演出プランもあったのではないかとか、なんというかいろいろ惜しい。
よく出来ていて笑いどころ多数も、グルーブ感を感じさせるところまではいかず。前回観たのが同じ劇場で「来てけつかるべき新世界」ですから、やや点が辛くなるのはしょうがない。難しいものです。
<2025年6月1日(日)追記>
少しだけ文章を調整。
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