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2025年11月16日 (日)

阿佐ヶ谷スパイダース「さらば黄昏」小劇場楽園

<2025年11月15日(土)夜>

過疎に悩む村の駐在所。定年間近の年配の警官は村の女性とこれから結婚して故郷の北海道に間もなく戻るところで、若い警官は村の女性とこれから結婚を控えているものの村の住人から結婚式の前に村を練り歩きをしろと言われて頭が痛い。そんなある日、村の若者が車に引かれそうになって怪我をし、若い警官は石を投げられて怪我をする。物騒な事件が続いたあとで、住人の1人が気になる話を持ってくる。昔、村で事件を起こした男が出所して戻ってくるために準備をしているらしい。

Aキャスト。田舎の村を舞台にそこに暮らす人たちの葛藤と、それで穏やかな日々が揺らぐ危機を描く、昔の映画にありそうなテイストの芝居。最後はすっ飛ばして観客に任せ過ぎではないかと思わないではないものの、描きたいのは葛藤の方だったのだろうなとは察する。

中村まことがちょっと雰囲気を出しすぎで、昔の話を知っている中山祐一郎や長塚圭史や村岡希美との温度差が開きすぎな気もしないでもないけど、そちらのベテラン勢があっさりしすぎな気もして判断に迷う。怪我をした若者の母親の志甫まゆ子が好演。若い巡査を演じた大久保祥太郎と、怪我をした若者の本日Aキャストの宮崎柊太もいい感じだけど、いっそ芝居がうっとうしくなるくらいまでもっとやってもいいのになと思う心がある。稽古で一度芝居を壊すくらいはちゃめちゃに色々試しておいてほしい。

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