KAAT×城山羊の会「勝手に唾が出てくる甘さ」神奈川芸術劇場中スタジオ
<2025年11月22日(土)昼>
ご近所付合いで仲の良い中年男性3人が、近所で歌を習っている。しばらく先の発表会に備えて練習しているオリジナル曲は、伴奏する教師の弟である詩人が作曲した。何とも不思議な歌詞は知合いに作ってもらったという。どうやらその知合いは年上の人妻で、弟が入れ込んでいるのを姉の教師が心配している。3人が詳しいことを知りたいと問うても詳しいことは語らない。そこに仕事の連絡が入って1人が抜けたところで、近くを通りかかったからと女性がやって来る。どうやら作詞をした女性らしい。
役者は多かれ少なかれ(ハレではなく)ケを持っているものだと思いますが、ケが強い役者のケを前面に押出して、馬鹿話と艶話との間を綱渡りしながら笑わせる手際はさすが。役者では作詞をした女性の松本まりかのあざとい演技と、詩人の中山求一郎のころっと変わる様子はいい感じなので記録しておきます。
ネタバレすると悪いので細かいことは書きませんが、城山羊の会2回目にして、癖になる作風です。
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