2026年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

« ヨーロッパ企画「インターネ島エクスプローラー」本多劇場 | トップページ | 東宝製作「ピアフ」シアタークリエ »

2026年1月13日 (火)

松竹主催「壽初春大歌舞伎 夜の部」歌舞伎座

<2026年1月11日(日)夜>

自分に逆らう侍や関係者を始末しようとする蒲冠者範頼、そこに暫くとの掛声で巴御前が駆けつける「女暫」。白拍子と出会った樵の正体が実は「鬼次拍子舞」。油屋河内屋の次男与兵衛は放蕩がすぎて勘当されたものの明日までに借金を返さないといけない、窮して幼馴染ですでに結婚している豊嶋屋の女房お吉を訪ねるが「女殺油地獄」。

男版も含めて初見だった「女暫」はネタだくさんの顔見世芝居で、七之助の堂々たるふざけっぷりに拍手。踊りの良し悪しはわからないものの良さそうな踊りと揃った音楽の「鬼次拍子舞」では、節はあるもののわかりやすく語ってくれた謡が一部あって耳を引いたので(中央の人)、いつもあのくらいでやってほしいところ。「女殺油地獄」はAプロ。心の弱さがある時は甘えにある時は辛抱の利かなさになって遂に思い詰める与兵衛はおそらく現代風の役作りメソッドと相性がよさそうなれど幸四郎の役作りにぶれがあって芯が見えず惜しい。女暫でも女鯰若菜で活躍した新悟がここではお吉を好演して要注目、徳兵衛の歌六とおさわの梅花とおかちの宗之助もよい感じ、白鸚休演が残念。

« ヨーロッパ企画「インターネ島エクスプローラー」本多劇場 | トップページ | 東宝製作「ピアフ」シアタークリエ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ヨーロッパ企画「インターネ島エクスプローラー」本多劇場 | トップページ | 東宝製作「ピアフ」シアタークリエ »