劇団アンパサンド「歩かなくても棒に当たる」東京芸術劇場シアターイースト
<2026年2月22日(日)夜>
マンションのゴミ捨て日。回収が早いためゴミ捨ての時間も8時までと決まっているが、間に合わなかったゴミをそのまま捨てたい各位。そこで思い出されるのが1年前に亡くなった住人の話。ルールを破るのが許せずにゴミ捨て日にはいつもゴミ捨て場の隣に座って見張っていたという。引越してきたばかりで初めて話を聞いて感心していた女性だが、どうも肩が重くて痛む。
劇団初見にして岸田戯曲賞受賞作。丁寧に積んだ前半を使って怒涛の後半を処理する展開はホラーコントとでも呼ぶべきもので、普通に考えれば強引なところ芸達者な女優6人の力を十二分に生かしたパワープレイに最後まで笑いっぱなしで押切られてシャッポを脱ぐ一本。これのどこが岸田戯曲賞なのか演出賞ではないのかと考えるも、後半の罰せられる順番の決め方はやはりセンス。チケット完売なので口コミプッシュは出さないけれども、観られてよかった。
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