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2026年5月12日 (火)

2026年5月6月のメモ

まとめるのが遅くなって始まってしまったものもあります。そしてシェイクスピアが5本とか多すぎです。しかも観たくてもチケット買えません。

・MMJ/Dis GOONie企画製作「OLD WATERCOLOR FISH」2026/05/07-05/17@紀伊國屋ホール:ゴッホが亡くなったあとの画家たちの話、らしいのでピックアップ

・公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ制作「リア王」2026/05/05-05/24@彩の国さいたま芸術劇場大ホール:こちらは吉田鋼太郎のリア王で長塚圭史演出

・松竹/梅田芸術劇場主催「ハムレット」2026/05/09-05/30@日生劇場:こちらは染五郎ハムレットをデヴィッド・ルヴォー演出

・パルコ・プロデュース「リチャード三世」2026/05/10-05/31@PARCO劇場:こちらは吉田羊のリチャード三世を森新太郎演出

・新国立劇場主催「エンドゲーム」2026/05/20-05/31@新国立劇場小劇場(2026/05/15-05/16プレビュー):小川絵梨子の芸術監督実質最終演出作品はベケットで

・フジテレビジョン/ニッポン放送/サンライズプロモーション大阪主催「四畳半神話大系」2026/05/17-05/31@新国立劇場中劇場:原作小説をヨーロッパ企画の上田誠で脚本演出

・爍綽と「裏緑特技悲喜話」2026/05/20-05/24@浅草九劇:村角太洋を脚本演出に迎えて

・玉田企画「光る」2026/05/22-05/31@シアタートラム:名前を聞くのでピックアップ

・art unit ai+企画制作主催「平家物語」2026/05/26-05/28@座・高円寺2:琵琶とコントラバスによる一人語りで面白そうだけど平日のみ

・エイジポップ/CEDAR主催企画製作「十二人の怒れる男」2026/05/30-06/07@博品館劇場:映画は観たことがあっても舞台は観たことがないのでピックアップ

・青年劇場公演「Sの顛末」2026/06/03-06/08@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA:高羽彩の脚本演出で描く青鞜時代

・松竹主催「六月大歌舞伎」2026/06/03-06/25@歌舞伎座:夜の部に勘九郎七之助で「盟三五大切」の通しあり

・関西テレビ放送企画制作「曲がれ! スプーン」2026/06/04-06/14@IMM THEATER:こちらはヨーロッパ企画の過去作をヨーロッパ企画の大歳倫弘に演出を任せて

・TBS/ワタナベエンターテインメント製作「神経衰弱ぎりぎりの女たち」2026/06/07-06/21@日本青年館ホール:元は映画らしいですがそこをミュージカルで

・PARCO PRODUCE「カッコーの巣の上で」2026/06/07-06/29@PARCO劇場:元は映画らしいですがそこを松尾スズキ演出で

・フライングシアター自由劇場「豪華客船タイクツニック号沈没」2026/06/14-06/21@吉祥寺シアター:串田和美がノゾエ征爾と共同で脚本演出

・劇団俳優座「ファーム・ホール」2026/06/15-06/30@俳優座スタジオ:なんとなくひっかかるのでピックアップ

・シーエイティプロデュース制作「虹のかけら」2026/06/19-07/05@博品館劇場:観たことはありますが観られるものならもう一度観たっていい戸田恵子

・KERA CROSS「シャープさんフラットさん」2026/06/19-07/05@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA:初演はホワイトチームブラックチームも観てKERA芝居の中ではかなり好みの1本を今回はマギー演出で

・風姿花伝プロデュース「ハムレット」2026/06/22-07/12@シアター風姿花伝:こちらは成河のハムレットでニシサトシ演出

・ミックスゾーン企画製作「コテンペスト」2026/06/27-07/07@本多劇場:こちらは小手伸也テンペストで村上大樹演出

主催にテレビ局が絡む芝居も近頃目立ちますね。あとパルコ・プロデュースとかPARCO PRODUCEとか表記が変わる理由がいまだにわかりません。

2026年5月 5日 (火)

KOKAMI@network「トランス」本多劇場

<2026年5月5日(火)昼>

高校の同級生で友人だった男女3人。精神科医になった女性の元に、患者として男性がやって来る。自分が自分でないように感じる、その間の意識がないという。友人を診察できないという医師のルールに従って他の医師が見つかり次第引継ぐことになったが、2回目の診察にやって来ないのを心配して自宅を訪ねたら、もう1人の友人の男性がいた。ぼったくりのおかまバーで働いていたが、財布ごと巻上げられた友人を助けて自宅まで連れてきたという。久しぶりの再会を祝って3人は飲むが、患者の男性の様子がおかしくなる。

3人芝居として有名な1本。ギャグに多少アレンジを入れてもおそらく原作ほぼそのままと思われる。ゲイの参三役を務めた伊礼彼方が初めから終わりまで飛ばして文句なし、患者役の風間俊介は様子がおかしくなってからの押しの強さが抜群。精神科医役の岡本玲はあと少々のテンションと腹から声を出してくれれば不満の大半は解消されるのにという惜しいところ。ただし登場人物が推定30歳前後のところ、この脚本自体が80年代から90年代の小劇場らしい若さに溢れているので、まだ芸能界で安定したポジションを確立していないような20歳前後の役者が似合いそう。またそれだからこそ伊礼彼方の出来に惜しみない拍手を。

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