緊急口コミプッシュ:ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」本多劇場
短いですけど感想はこちら。東京公演も残っているしここから全国ツアーなので、お見逃し無いように。
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短いですけど感想はこちら。東京公演も残っているしここから全国ツアーなので、お見逃し無いように。
感想はこちら。といっても感想らしい感想が書けない。まあ観てください。
ステージナタリーより。
本日6月16日まで東京・大阪で特別上映されているNTLive「『リーマン・トリロジー』(原題:THE LEHMAN TRILOGY)」の、追加上映が決定した。
追加上映は、6月24日から7月7日まで東京のシネ・リーブル池袋で行われる。上映時間は、後日映画館の公式サイトで発表される。
感想はこちら。まさか舞台の映像化に口コミプッシュを出す日が来るとは思わなかった。
円盤を出す予定がないとか、日本語字幕付きの上映権が今年7月の下旬で切れるとか、本当かどうかわからないけど噂を見かけた。これが最後のチャンスと思って関東近辺の芝居好きの人は駆けつけてほしい。本当の本当にお勧めする。
感想はこちら。2本立てで勧めたいのは「あい子の東京日記」のほうなので、鴨川てんしには申し訳ない。
その「あい子の東京日記」は、仮に再演されるとしても、もっと慣れた感じになる前、このタイミングで観たほうがいいと思う。地味といえば地味だけど、派手か地味かより質の高低を求めるような人には強く勧めたい一本。昨今のチケット高騰の中では比較的安いし、なにより書いている時点であと1日2公演しかないので迷ったらぜひ。
あと燐光群はこれをきちんと映像込みの記録を残しておいてほしい。毎公演ビデオ撮影くらいしていると思うけど、ぜひ。
感想はこちら。
原作未見だけど、よく考えれば小劇場出身ということを思い出させる平田オリザと青年団の、実力と振れ幅を見せつける1本。いまさら平田オリザを評価ってこともないのだけど、でもこれから2年ごとに新作を発表するとして、もっと整った芝居はこれからも創られる可能性が高いけど、ここまで史実と想像と小劇場的手法とを駆使した、娯楽的かつ日本的かつタイムリーな芝居が出て来るとは思えない。
たぶんこれが後期平田オリザの実力を示す代表作になる。あと2週間あって、追加公演もあるので、再演をあてにせずに今回観ておくべき。当日券は枚数が少ないみたいだけど、多少悪い席になっても見切れの少ない劇場に見切れの少ない美術なので問題ない。
<2018年7月3日(火)追記>
感想を書いたので微調整。
感想はこちら。万人向けの100%お勧め芝居とは言えなくて、どちらかというと応援の意味が大きい。自分の基準で無理に分類すれば娯楽というよりは芸術に寄った芝居だけど堅苦しいところはなく、無料のワンドリンクサービスでワインを飲みながら笑って観てもいい。芝居に慣れた人たちなら楽しめるし、見慣れていない人でも刺さる場面があるはず。
あと出演者、演出部、制作部も9月13日締切で募集しているので、応募したい人は実演を観る機会なので、これを観てから考えてもいい。個人的には手薄すぎる制作体制を誰が応援してほしい。
狭い上演スペースだけど、これを書いている時点で、延長された9月12日火曜日の千秋楽まであと6本あるので、ぜひ。
感想はこちら。こんなチケットの高い全公演前売完売の芝居に出すのもなんだけど、最後の松たか子の声にやられた。当日券情報は感想に書いておいたのでぜひ。
少し前の野田秀樹っぽさが満載な芝居で、ということは芝居を見慣れていない人にはわかりづらいことにもなる。でもこれは他では味わえない芝居なので、野田芝居を一度も観たことのない人ならなおさら観ておいたほうがよいです。これでわからん気に入らんとなったら次回以降は飛ばせばいい。野田秀樹も当たり外れはあるので、どうせ試しに観るなら当たりのときに観るべし。
少し前の野田秀樹っぽさが好きな人には言わずもがな。だけど少し前の野田秀樹といっても後半は重苦しくなるから、どこまでもフィクションの路線を期待している人にはちょっとつらいかも。
それにしても後半のテーマ。何で昔から今まで、あれが直らずに延々と続いているんだろう。いったいいつからああなったんだろう。
感想はこちら。誰にでも勧められるかというとちょっと違うかもと考えて出すかどうか迷ったけど、個人的にいいと思ったのだから出す。昔からこういうことを問題と感じていた人はいたのだと思うけど(芝居をやっている人たちなんかは特に)、それが「一般的」な問題として認知されるようになってきたのは、悪化が進んだここ1、2年くらいだと思う。それを言語化というか舞台化して、さらに観客にある種の力強さをもたらす点で、舞台は80年後でも、というか80年後でもあまり変わっていないという描き方の点で、現代日本を描いた芸術の一つじゃないのか。それでいて説教臭さの薄い、芝居単体としての物語も成立している。出て行く、出て行けの扱いがすごいいい。これよりも感動した芝居は何本もあるけど、感動とは違う満足感で、カーテンコールで痛くなるまで手を叩いたのは数年ぶりだ。
東京は6/2まで。当日券もかなり遅い時間でも買えたので気になった人は挑戦を。その後は北九州と大阪で。
感想はこちら。たぶん次の土日は混雑するので、平日に行ける人は行っておきましょう。才能がここにある。
劇場に失礼に聞こえる事を承知で言えば、これはシアターグリーンで上演して終わりにしていいものではない。最近面白い芝居を観るたびに書いている気がしますけど、いい芝居を海外に持っていくパスが確立されていないのは日本の演劇界の欠点のひとつ。脚本演出家はイギリス留学経験があるそうなので、そのパスの確立にも挑戦できるものならしてほしい。
感想はこちら。こんなチケット代の高い芝居をプッシュしたくはないんですが、このエネルギーにはやられた。吉田鋼太郎が強すぎる。もっといえば井上ひさしをプッシュするのはあまり好かないのですが、これは栗山民也の手柄ってことにしておきます。
8月22日までですが、当日券は抽選なので、くじ運のない人は早いうちから何度か挑戦するつもりでどうぞ。
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